Huffpost Japan

「母乳」通販、偽物だった 「母乳神話がこんなビジネスを生んだ」との声も

投稿日: 更新:
印刷

インターネットで販売されている「新鮮な母乳」をうたった商品が、偽物だったことがわかった。7月3日付の毎日新聞の記事によると、販売されている商品は少量の母乳に粉ミルクと水を加えた可能性が高く、含まれる細菌量は最大1000倍だったという。この報道にネットからは、「女性を母乳信仰に追い詰める風潮がこんなビジネスを生んだ」といった声があがっている。

毎日新聞は、購入した母親の「息子に謝りたい」という声も掲載。搾ってから4カ月後の冷凍母乳1パック(50ミリリットル)を5000円で購入した女性は、「母乳にこだわる母親の悩みにつけ込んだ取引で、まるで悪質な詐欺」と述べたという。

女性は、「1歳まで母乳以外を与えてはいけない」というネット上の誤った情報を読み、母乳で子育てするのは当然と思い込んでいた。自身の母乳が出ないことについても「まるで母乳ノイローゼのようだった」と話した。

この報道に、Twitter上には「母乳神話がこんなビジネスを産んだ」「母親を追い詰める呪縛」「母乳ハラスメント」などと、母乳での子育てを神聖視する社会の風潮がよくないのではないかとする声があがっている

なお、『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために』著書で小児科医の森戸やすみさんは、「成長と共に必要な栄養が母乳だけでは足りなくなる」と指摘し、5〜6カ月になったら離乳食をはじめようとTwitterに投稿した。森戸さんは5月、母乳での子育てに悩む母親に対して、次のような助言をした。

Close
楽しい子育て! 画像集
/
シェア
ツイート
AD
この記事をシェア:
閉じる
現在のスライド
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています

他のサイトの関連記事

偽「母乳」ネット販売:細菌1000倍、乳児に危険 - 毎日新聞 - 毎日jp

偽「母乳」ネット販売:購入の母「まるで詐欺」 「息子に謝りたい」 - 毎日新聞

偽「母乳」ネット販売:業者との一問一答 - 毎日新聞 - 毎日jp