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佐野研二郎氏のエンブレム問題、大会組織委がベルギー人デザイナーを強く非難

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LOGOMARKS
THEATRE DE LIEGE /TOKYO 2020
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佐野研二郎さんがデザインした2020年東京オリンピックのエンブレムに対し、ベルギー人デザイナーが自身の制作した劇場のロゴマークと似ているとして提訴している問題で、東京オリンピックの大会組織委員会は8月17日、提訴したデザイナー側を非難する声明を発表した。「われわれの詳細な説明に耳を傾けようとせず、提訴するという道を選んだ」としている。47NEWSなどが報じた。

東京オリンピックのエンブレムを巡っては、ベルギーのデザイナー、オリビエ・ドビ氏とベルギー・リエージュ劇場側の代理人が14日、著作権を侵害されたとして、国際オリンピック委員会(IOC)に対し使用の差し止めなどを求める訴訟をリエージュの民事裁判所に起こしていた。ロゴの使用を続けた場合、IOCや公的機関、ロゴを使った企業などに、賠償金各5万ユーロ(約690万円)を支払わせると、求めていたとされる。

これに対し、大会組織委員会は14日、「訴状を見て対応を協議したい」とコメントしていたが、内容を確認したうえで、デザイナー側に書面で回答を行ったとしている。組織委はドビ氏らに対して、「自らの主張を対外発信し続けたうえ、提訴する道を選んだ態度は公共団体としての振る舞いとしては受け入れがたい」と、強く非難した

IOCや日本オリンピック委員会(JOC)、大会組織委員会は佐野氏デザインのエンブレムについて、「独自の創造過程に基づく完全にオリジナルな作品であり、大会の価値やメッセージを内包し、1964年(大会)のエンブレムとの結び付きも示した作品であることを強調した」とドビ氏に伝えていた

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