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ダウン症の女の子がスターになった。ある母の想いがファッション界を変えた(画像)

2015年08月27日 18時09分 JST | 更新 2015年08月27日 18時17分 JST

写真家ケイティー・ドリスコルにはダウン症の娘がいる。ドリスコルは、メディアに障がいのある人の表現する手段がないことに対するフラストレーションを解消したくて、とうとう自分でファッション・キャンペーンを立ち上げた。

最初はドリスコルのサイトに投稿された小さな広告だったが、ファッション・ブランドから提案があり現実のものとなった。Gapは2014年、脳性麻痺のモデルを起用して称賛されたが、今回はカリフォルニアのシューズ・ブランド「Livie & Luca」が障がいのあるモデルを起用したのだ。

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とても可愛い「#Imgoingbacktoschooltoo」(私も学校に行きたい)のキャンペーン広告は、非営利団体「チェンジング・ザ・フェイス・オブ・ビューティ」との共同企画として発表された。これはドリスコルさんが、障がいのある人々がメディアや広告で抱える課題を解消するために設立した団体だ。そして「Livie & Luca」は今回、ダウン症の4歳の女の子、コーラ・スロカムをキャンペーンに起用した。

「こういったキャンペーンが必要なくなることが、キャンペーンの目標なんです。私たちは一貫して、広告において、子供たちの多様性を表現してきました。それはすべての人たちが、毎日触れるメディアに、自分自身が投影されることと同じ意味があると思います」と、同団体のアリソン・シャルバは、ハフポストUS版のメール・インタビューで語った。

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確かに、ブランドによる多様化のムーブメントは、あらゆる方法で、より包括的な“対話”を可能にするだろう。

「広告のメッセージに、新しい方向性を示したのです。それは、違いのある人たちが一緒に取り組む、というものです」。ドリスコルさんはABC7ニュースに対し「この運動が、ファッション業界で続いていくことを願っています」と語った。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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