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マタハラを「女性の上司から」受けた人はこんなにいた

2015年11月12日 01時23分 JST | 更新 2015年11月12日 01時23分 JST

職場で妊娠や出産をきっかけに嫌がらせを受ける「マタニティーハラスメント(マタハラ)」について、厚生労働省は11月12日、女性を対象に行った初の調査結果を発表した。妊娠・出産した派遣社員の48.7%が「マタハラを経験したことがある」と回答。2人に1人の割合で、マタハラを経験していた。正社員では21.8%だった。テレ朝newsなどが報じた。

調査は、9〜10月に、25〜44歳で就業経験がある女性を対象に実施。約3500人から回答を得た。

マタハラの内容としては、「迷惑」「辞めたら?」などの発言を受けた事例が47.3%と最も多く、「雇い止め」が21.3%、「解雇」が20.5%と続いた。「賞与の不利益算定」は17.1%、「退職の強要や非正社員への転換を強要」といった事例も15.9%あった。

誰からマタハラをされたかについては、最も多かったのは「直属の男性上司」で19%、「直属の女性上司」は11%だった。「同僚、部下」では男性5%、女性9%で、女性の方が多かった。

NPO法人マタハラ対策ネットの小酒部 さやか代表理事はFNNニュースに対し、「産休・育休の責任が派遣元にあるということが、派遣元があまり認識していない実態があるので、よりその認知の向上と、どうすれば、派遣(社員)が産休・育休取得できるか、具体策の提示をしてもらいたい」と話した

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