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黄金の毛沢東像、突如解体。無許可建築だった?

2016年01月09日 00時40分 JST | 更新 2016年01月09日 22時59分 JST
STR via Getty Images
TOPSHOT - This photo taken on January 4, 2016 shows a huge statue of Chairman Mao Zedong under construction in Tongxu county in Kaifeng, central China's Henan province. The statue reportedly measures 120 feet (36.6meters) in height and is located in Zhushigang village. CHINA OUT AFP PHOTO / AFP / STR (Photo credit should read STR/AFP/Getty Images)

中国河南省の農村で建設が進んでいた巨大な毛沢東像が突然、取り壊された。時事ドットコムによると、中国共産党の機関紙「人民日報」のニュースサイト「人民網」が1月8日に伝えたという。

中国の「建国の父」である毛沢東の像は、表面が金色に塗装されており、高さは36.6メートル。奈良の大仏が約15mなので2倍以上の高さになる。複数の企業家が300万元(約5500万円)を拠出して建造し、2015年12月にほぼ完成。年が明けた1月5日までに地元メディアが報じて、世界的に話題になっていた。

AFP通信によると人民網は、取り壊しの理由は「不明」としつつも、毛沢東像が地元当局の「登記や審査を経ていなかった」と他メディアの報道を紹介しているという。

毛沢東をめぐっては1950年代から60年代にかけて推進した「大躍進」政策で、何百万人もの農民が餓死したとされており、中国国内でも評価が分かれている。

▼画像クリックで展開します▼

中国農村に巨大な毛沢東像


【訂正】「何百人もの農民が」という記述がありましたが、正確には「何百万人もの農民が」です。訂正いたします。(2016/01/10 10:59)

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