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「賃金安くてマジでヤバい!」 東京の「女性のいない日」デモで参加者が訴えた思い(画像集)

2017年03月09日 00時25分 JST | 更新 2017年03月10日 02時38分 JST
Ari Beser

「私のモヤモヤ声に出そう!」

「私のしんどさ声に出そう!」

国際女性デーの3月8日、世界中で「女性がいない日」というデモが開催された。日本でも、東京・渋谷で日頃抱えている生きにくさを訴えるデモがあった。

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Photo by : Ari Beser(https://www.instagram.com/aribeser/

「女性がいない日」は国際的な団体「ウィメンズ・マーチ」が世界中の女性たちに企画したデモだ。「女性が経済に与える影響を知ってもらうために、この日は仕事を休もう」と女性たちに呼びかけた。

デモで訴えることは各国さまざまだが、日本では「ウィメンズ・マーチ東京」が中心となって「生きにくさや〝もやもや〟を訴えるデモ」を計画。2月からTwitterなどで呼びかけ、男性や子供も含む約300人が集まった。

渋谷にあるウィメンズ・プラザ東京を17時半に出発した参加者は、思い思いのプラカードをかかげて、「賃金安くてマジでヤバい!」「暴力うけたマジでヤバい!」「保育園落ちてマジでつらい!」と、毎日の生活の中で感じている苦しみを訴えながら歩いた。

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1月のデモで、トランプ大統領に抗議するために女性たちがかぶったピンクの帽子「プッシーハット」をかぶって参加する人たちもみられた。

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デモに参加して訴えた「生きにくさ」や「もやもや」は、人それぞれだ。

武蔵大学教員の大橋史恵さんは、「難民を含む移住者の人権や、貧困など、あらゆる問題はジェンダーの視点が必要です。そのことをアピールしに来ました」と話した。

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大橋史恵さんPhoto by : Ari Beser(https://www.instagram.com/aribeser/

また、現在就職活動をしているという東京都在住25歳の大学院生は「ワークライフバランスが必要と言われているけれど、そのワークライフバランスが、仕事をしながら出産する環境をつくろうという定義になってしまっている。出産を望まない人たちもいる。ワークライフバランスとは、出産しやすい職場ではなくて、ハラスメントのない職場をつくることだと思う」と語った。

一緒に参加した友人のフリーランスの女性は、「女性は結婚し、子供を産むのが普通と考えられている。私自身も、結婚は?と当然のように聞かれる。私は結婚したい、子供が欲しいとは思っていない。女性が様々な生き方をするのが普通だと考える、本当の意味でダイバーシティが欲しい」と話した。

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友人同士で参加した大学院の女性(左)とフリーランスの女性(右)

Twitterにも、参加した人たちの様々な思いが投稿された。





女性たちが手にしたプラカードにも、様々なメッセージが書かれていた。参加者たちがどんな気持ちでデモに参加したのか、プラカードから見てみよう。

ウィメンズ・マーチデモで参加者が掲げたプラカード


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