PRESENTED BY KDDI

話題の「ホームIoT」のある、ちょっと心地いい暮らしとは?「au HOME」のデモに行ってきた。

「おかえりの準備」「見守り」「駆けつけ」も🏠

KDDIは11月21日、東京・渋谷で開いた記者発表会で、auのホームIoTサービス「au HOME」が実現をめざす未来の生活についてデモンストレーションした。

話題のホームIoT。家電など家庭内のモノをインターネットにつなぎ、一元的に管理したり、家族の生活に合わせてより快適に動作させたりするしくみだ。

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携帯電話大手3社がいずれも取り組んでいる分野だが、特にKDDIが力を入れている。

他社に先んじて今夏から「au HOME」を展開。専用のスマホアプリ(基本利用料は月額490円)とデバイス機器を組み合わせて、家庭内のあらゆるモノを一元管理・操作できる。

「訪問設置サポート」で、自宅に導入して使い始めるのをauがサポートしてくれるのも魅力だ。

思い描いていた未来の生活が、形になりつつある。一体どんなことができるようになるのだろうか。気になっている人も多いのではないだろうか。

「au HOME」が目指す、「ちょっと心地いい暮らし」とは?

発表会では、KDDIの商品・CS統括本部長を務める山本泰英常務が「IoTで『ちょっと心地いい暮らし』をauで実現していきたい」と話した。

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デモンストレーションから、「au HOME」がめざすこれからの生活を紹介したい。

1、家族の帰宅を「au HOME」が察知。家が、「おかえり」の準備をしてくれる!

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この時期、自宅に帰ると真っ暗!寒い!急いで電気やエアコンをつける。そんな動作が要らなくなる⁈

スマホの位置情報から、家族が自宅近くまで帰って来たことを「au HOME」がキャッチし、事前に登録しておいた「帰る準備」をしておいてくれる。自動で電気やエアコンをつけたり、カーテンを開け閉めしたり。

まるで家が家人の帰りを待ってくれているようだ。近い将来、実装される予定という。

2、「あれ、消したっけ?」を外出先で簡単チェック。家電をコントロールできる。

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赤外線リモコンを使い、外出先で複数の家電をON/OFFできるのも大きな進歩だ。スマートプラグを使うことで、スマホから電気使用量を確認することもできる。

消し忘れの不安も、無駄な電気もOFFしよう。

3、我が子の帰宅や無事を外出先で確認。会話もできちゃう。

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マルチセンサーで、ドアの開閉から子どもの帰宅を確認することができて一安心。ネットワークカメラを使えば、自宅にいる子どもの様子を見たり、子どもと話したりすることもできる。

4、不在の際のトラブルに、セコムが駆けつけ!

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万が一、トラブルや心配事があれば、セコムの対処員が駆けつけてくれる「セコム駆けつけサービス」もある。なんと月額は無料。対処員が対応した場合のみ、回数に応じて有料。

5、「Google Home」との組み合わせで、声でも操作できる。

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11月28日から、「au HOME」のサービス内容が拡充。「Google Home」と「Google Home Mini」に対応するようになる。アプリの代わりに「Google Home」に「OK Google, エアコンつけて」などと呼びかければ、赤外線リモコンに対応した家電が操作できるようになる。

親子で料理をしながら、音声で料理のレシピやカロリーを調べたり、音楽をかけたり、切れた食材をショッピングリストに加えたり...。家族との、より充実した時間を楽しめる。

対象者を拡大!auユーザーなら使える。

山本常務はさらに、「au HOME」の対象者を拡大すると発表した。「auひかり」以外のインターネットサービスでも、auユーザーなら誰でも使えるようになる。自宅にWi-Fi環境があれば、無線通信アダプタを接続。自宅にWi-Fi環境がなければ、「Qua station」(ネットワーク機能を備えたハードディスク)を使うことで「au HOME」を利用できる。

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「人と家をつなぎたい」

「au HOME」が家庭生活の便利と安心、楽しみを増やしていけるよう、パートナー企業もどんどん拡大している。「auはスマホで人と人とをつないできました。これからは人と家をつなぎたい。日本において、ホームIoTをもっと広げたい」と山本常務は語った。「au HOME」のホームページはこちら

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