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「家に帰って遊びたい」シリアの仮設キャンプに住む子供たち、新年への希望を語る(動画)

シリア内戦は7年近く続いている。

2018年01月03日 18時20分 JST | 更新 2018年01月03日 18時20分 JST
Huffpost UK

内戦で荒廃したシリアに住む子供たちが、2018年への希望と夢をハフポストUK版に寄せてくれた。

動画に登場する子供たちは全員、シリア北東部にあるアリーシャ仮設キャンプに住んでいる。そこには、シリア国内の住処を追われた人々およそ2万5000人以上が避難しており、その半数が子供とみられる。

多くの子供たちは、わずかな衣類を背負い、過激派組織IS(イスラム国)に支配されていた北東部の都市デリゾールや、北部の都市ラッカの戦火から逃れてきた。

地雷原を通り抜け、日々の攻撃や包囲網、そして食料や飲料水、医療サービスの不足と戦いながら、危険な旅を耐え忍ばなければならなかった子供たちもいる。しかし彼らは、2018年はきっと状況が変わるだろうと信じて生活している。

シドラさんは、デリゾールのアルマヤディーン出身。「家に帰って、友達と一緒に遊びたいです。砲撃や暴力がない安全な家でです。それに、友達と一緒に公園に行きたいです」

ライラさんは、10歳でデリゾール出身。「家に帰りたいです。戦争前のままの姿の家で、お母さんや友達やいとこと遊びたいです。それに、学校に行って友達と一緒に礼儀正しくて良い子になりたいです。友達と歩いて学校に通って、帰りには公園で一緒に遊びたいです」

シャードさんは、10歳でデリゾール出身。「家に帰って友達と遊びたいです。それに、おじさんたちにも会いたいし、いとこたちと一緒に勉強して、読み書きを習いたいです。安全な家に帰りたいです」

この年末年始、ハフポストUK版は国連児童基金(ユニセフ)と協力して、シリアの子供たちを援助するための寄付を募っている。シリア内戦は7年近く続いている。

ハフポストUK版より翻訳・加筆しました。