shiriananmin

平常時から社会的に弱い立場に置かれている難民たち。新型コロナ感染拡大のような非常時にはますます、様々なサービスや保護からこぼれ落ちてしまいます。
ヨルダンにいるシリア難民は約66万人に上ると言われ、さらにシリア難民の子どもの85%が、貧困ラインを下回る生活を強いられているという。
1軒、1軒、支援から取り残されている難民を探して…
シリア出身のラガド・アドリーが、紛争が起きる前のシリアについてお話ししました。
難民、移民のなかでも大人なしで避難してきた子どもたちの支援が急がれます。
現在の日本で、難民受け入れについて議論することは一種のタブーであるように私は感じる。
生活の向上を求めて大都市にやってきたが、苦しい立場にいる都市難民。現在、約300万人のシリア難民が暮らすトルコでの支援活動を紹介。
教育の欠如が紛争に影響を与えることに、人々が気付き始めている。一方で、世論が逆行している現状も。
「自由や平等を声高に叫ぶ国が、一方では大量の石油をその国から買い、王族たちの繁栄を支えている。これは明らかに矛盾していないか?」
「シリアの状況が悪化し、私や同胞のシリア人は故郷を追われました。その経験や怒りに突き動かされて、このシリーズを描き始めたのです」
シリア難民が母国に帰れる目処は立っていません。戻れるのであれば、すぐに母国に戻りたいと思う人がほとんどです。
AAR Japan[難民を助ける会]は、行政などから必要な支援を受けられずに困窮しているシリア難民を対象に、個別の支援を行っています。
「帰還が最善の道」「難民は元いた国に戻るべき」という考え方そのものが、ときに難民の困難を終わりのないものにすることがあります。
トルコは現在、約300万人のシリア難民を受け入れています。人口約7500万人のトルコが300万人近いシリア難民を受け入れることによる負担は、並大抵のことではありません。
2011年春に始まったシリアの紛争は長期化し、昨年末に停戦の合意が発表されたものの、7年目を迎えた今も、収束の目途が立っていません。
これからも引き続き、シリア難民の子どもたちが辛い経験を一瞬でも忘れ、笑顔になれるような活動を続けたいと思います。
「我々のことを恐れないでほしい。イスラーム教は平和を愛する宗教なのだから。」
3月21日は、シリアの「母の日」。この日、トルコでAAR Japan[難民を助ける会]が運営しているコミュニティセンターで、母の日イベントを開催しました。