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Nobuko Oyabu

大藪順子 フォトジャーナリスト、元全米性暴力調査センター名誉役員

1971年大阪生まれ。米イリノイ州シカゴのコロンビア・カレッジ卒業後、中西部の新聞社の専属フォトグラファーを経てフリーに。2001年に始めた性暴力被害者の写真プロジェクトがアメリカで反響を呼び、米政府やテレビ等の性暴力被害者支援と防止啓発キャンペーンに携わる。 日本でも各地で展示と講演、執筆も行う。2008年やよりジャーナリスト賞受賞。著書に『STANDー立ち上がる選択』(フォレストブックス)。
Steve Debenport via Getty Images

国際化、前進か後退か――浦島花子が見た日本

私がアメリカ生活を始めた1990年以前、私の周りにいた外国人といえば、通っていたミッションスクールのアメリカ人の白人校長先生と、同校で英会話の指導をしていたアメリカ人で白人の先生のみだった。そんな環境の中で、「外国人=白人」、しかも「白人=アメリカ人」という視野の狭い意識が私の中で培われたことは言うまでもない。
2014年02月28日 22時47分 JST
Matthias Clamer via Getty Images

浦島花子が見た日本

「軽やかに生きる」こと自体が、日本では難しい。どこに行っても世間体が付きまとうからだ。女はこうだ、男はこうだ、規則ですから、普通はこうですからと、何かにつけて言い訳がましいことを言う人が多いばかりか、「ほらそうでしょう」と言わんばかりの電車の中の雑誌の宣伝。そんな「常識」から外れてる人間はこの日本社会ではどうにもなりません、とでもいうかのような風潮。
2014年01月28日 22時45分 JST