3-11

気象庁は今後約1週間、最大震度6強程度の地震に警戒を呼びかけている。
「日頃、当たり前と思っていることが本当は一番尊いと思う」といったコメントが寄せられています。
3月11日は「いのちの日」。著名人からも、「『あれは自分の事なんだ』って思い続けたい」といったメッセージが多数投稿されています。
2011年に設立した「東北魂義援金」は今回で、総額5億円を超えました。「感謝を忘れずに、これからも東北沿岸の現在を発信して行きます」と思いをつづっています。
東日本大震災から11年となった11日、各地の被災地は祈りの朝となりました。
2022年から復興の軸足は原発事故被災地の支援や被災者の心のケアに移り、復興予算は大幅に減りました。
「もはや私たちでなくとも出来る」。11年前、臨時災害放送局としてプレハブのスタジオで女川の被災町民らが有志で始めたラジオ番組が終わる。この言葉の真意をプロデューサーに聞いた。
2011年3月11日の東日本大震災から今年で11年。LINEでも同様の取り組みが行われます。日本赤十字社は、ツイートすると100円が寄付される企画を実施しています。
福島県の被害が少なかった地域の出身だという明典さん。「ニュースの中の福島と、目の前の光景は別世界でした」と当時を振り返ります。
東日本大震災から11年。父を津波にのまれた女性は「家族を失ってつらいといった『わかりやすい苦しみ』以外にも、光を当ててほしいです」と話します。