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仕事で失敗した時に思い出したい考え方

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「仕事で失敗して凹んでいる」というのは、コーチングの中でよくでてくるテーマの一つです。

私自身も、よくあります。

ネットで調べるとどう行動するべきか?という対処方法は既にいっぱい出てくるので、ここでは別の観点から書いてみようかと思います。

失敗を次に活かすためにも、必要な考え方という感じです。

失敗はネガティブな気持ちを誘発する


失敗すると、辛いですよね。

これは、みんな共通なのではないかと思います。私なんかは、申し訳無さやら自分が切ないやらで、なんだかいたたまれない気持ちになってしまいます。

でも、反面、それを認めたくない気持ちもちょっとあったりします。

場合によっては、「なんとかバレないようにできないかな」とか「おれのせいじゃない!」などとまじめに考えたりしてしまいます(笑)

正直いうと結構ネガティブな事ってどうしてもでてくると思うんです。

そして、これってとても自然な事なんだと思うんです。

そういったネガティブな部分を振りきって即行動ができる人はいいのですが、よくあるのが、このネガティブな感情を直視できないあまり、認める勇気がだせず事態を静観して更に事態を悪化させてしまうパターンです。

その場合、気がつくとさら責任が重くなり、相手からの信頼も消え、さらに自分の事も嫌になってしまう。こんなループに陥ります。これは、けっこう大変です。

ただ、ここで言いたいのは「認める勇気だしましょう!」ということではなく、「あなたはそれを望んでいるのでしょうか?」ということです。

多くの方にとって「すぐに行動するべき」「被害は最小限におさえるべき」、「正直であるべき」というのは、わかっていることなのだと思います。

でも、できなかったりする。そこには何かあるのでは?ということです。まずは、そこを見てみないと、なかなか行動も伴わないのではないかと私は思います。

そのために、ここから質問を投げてみますので、実際にノートに書き出してみてください。

意外なところから、本当の願いがでてくるかもしれません。

質問1:失敗がわかった時、あなたは何考えて、感じているでしょうか?

失敗がわかった時、あなたの中には、どんな事がよぎっているでしょうか?

悲痛な感情もストレートに、すべて書き出してみましょう。

質問2:その時、どんな感情がでてくるでしょうか?

その時に、思っていることに対して、どんな感情が湧いてくるでしょうか?さっきの項目にそって列挙してみましょう。

質問3:先ほど列挙した感情で満たされたあなたは、どんな姿、特徴をしているでしょうか?

先ほどあげた感情ごとに、どんな姿、感情、特徴をもった自分がいるか想像してみましょう。わかりやすいようにそのキャラクターに名前をつけてあげましょう。

質問4:それを見ているあなたは、そのキャラクターに対して、どんな事を投げかけますか?

そのキャラクターになにか声をかけてみましょう。その時、彼らはどんな反応をするでしょうか?また、彼らとうまくやっていくには、何が必要でしょうか?

まとめ


私自身、サラリーマン時代は、毎日のようにミスをして上司から怒られていました。

その時、頭の中を占拠していたのは「怒られたくない!」という気持ちだけでした。

怒られないために仕事をして、良かれと思ってやったことで、更に怒られてしまう、という悪循環でした。

今思えば、「怒られたら、傷つく。傷ついたらもう立ち直れないかも」という気持ちが最優先だったので、時にはごまかす事もいとわない自分がいたように思います。

結果、私はこの後、うつ病になりました。

今、この質問を書きながら、当時の自分だったら、どんな会話をするだろうと考えつつ。みなさんの何かのキッカケになれればと思っています。

(2015年08月04日「ボトルボイス」より転載)

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