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銀行・信金総貸出6月は+1.9%=日銀 貸出・預金動向【争点:アベノミクス】

2013年07月08日 18時14分 JST | 更新 2013年09月07日 18時12分 JST
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A salesclerk counts Japanese yen bank notes in the newly opened Lumine Co. shopping complex in the Yurakucho area of Tokyo, Japan on Friday, Oct. 28, 2011. Japan's consumer prices excluding fresh food rose 0.2 percent from a year earlier. Photographer: Junko Kimura/Bloomberg via Getty Images

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日銀が8日午前8時50分に発表した6月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平均残高は前年比1.9%増(5月は同1.8%増)の465兆2826億円と20カ月連続で前年実績を上回り、2009年7月(+2.1%)以来の高い伸びとなった。

海外でのM&A(合併・買収)や電力会社、REIT(不動産投資信託)、住宅ローン、賃貸住宅建設向けに資金需要が拡大している。

業態別では、大手行が前年比1.6%増(5月同1.6%増)、地銀・第二地銀は同2.8%増(5月同2.7%増)と伸び幅が拡大し、2012年9月(同2.8%増)以来の伸びとなった。信金は同0.0%減(5月同0.2%減)とマイナス幅が縮小した。

同時に発表された銀行の6月の預金平均残高は前年比4.1%増(同3.7%増)の592兆7441億円と伸び幅が拡大、1999年3月(同4.3%増)以来の伸び幅となった。企業の資金需要は増加傾向にあるものの、企業の滞留資金が増加しているため、預金の伸びが貸出を上回っている。

[東京 8日 ロイター]