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運動するとからだのすべてが変わる:インフォグラフィック

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アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が公開した報告書によると、推奨される身体的活動の量を満たしているアメリカ国民の割合は、18歳以上の成人のおよそ20%に過ぎない。

標準的な成人の場合、速歩きのような普通の強度の運動であれば、1週間あたり2時間30分の運動が必要だ。ジョギングやランニングなど、強度の高い運動であれば、1週間あたり75分以上行えばいい。

週2回の筋力トレーニングを追加すれば、筋肉量の増加や、心臓病や肥満の防止などの効果が期待できるし、長生きにつながる可能性も上がる。

もちろん、短い運動には効果がないというわけではない。エクササイズの時間をわずか10分間とるだけでも、健康面と生活の充実度には差が現れてくる。けれども、適度な運動を定期的な習慣にすれば、その効果は非常に大きい。

たとえば、アメリカ心臓協会が2012年11月付けで発表した研究論文によると、定期的にエクササイズを行っている人たちは、認知症に罹るリスクが40%低く、何らかの認知機能障害に罹るリスクも60%低いという。

「New York Times」の記事によると、若者の場合、定期的な運動によって、骨密度を1年あたり2%から8%増加させることができるという。骨密度を上げておくことは、高齢になったときに骨粗鬆症にならないために大事だ。

運動をよくする人と、そうでない人を比べて運動の効果を見ていくと、長生きの傾向や、心臓病のリスクの低さなど、有益度がはっきりとわかるが、それ以外に、人々が気づきにくい利点もある。例えば、有酸素運動の能力を反映する指標である最大酸素摂取量(VO2max)が増加することや、上昇した体温の低下を促進する発汗反応の向上(汗をかきやすい)だ。

以下のインフォグラフィックでは、平均的な40歳の人について、定期的に運動を行う人と、ほとんど運動しない人について比較している。たとえば、「よく眠れる」と答える人は、前者だと83%いるが、後者だと56%にとどまる。また、定期的に運動する人の寿命は、平均より4歳も長い。

Infographic by Alissa Scheller for The Huffington Post.

[Sarah Klein(English) 日本語版:丸山佳伸/ガリレオ]

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