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レディー・ガガ、19歳の時レイプされたことを打ち明ける(告白全文)

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LADY GAGA LIVE
NEW YORK, NY - NOVEMBER 26: Lady Gaga pictured at The View in New York City on November 26, 2014. Credit: RW/MediaPunch/IPX | Joel Ryan/Invision/AP
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歌手のレディー・ガガが19歳の時にレイプされたことを、人気ラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」でのインタビューで明らかにした。

「たくさんのメンタルセラピーや、フィジカルセラピーやエモーショナルセラピーに何年間も通って、傷をいやす事ができた今なら笑って話せることだけれど、本当にひどい経験だった」とガガはインタビューで語った。

この話題は、レディー・ガガが自身の曲「スワイン」は性暴力について書いた、と話した後に、スターンから切り出された。レディー・ガガはこの曲について「レイプや混乱、激しい怒りについて書いた曲だったから。 私は解放しなくてはならない多くの痛みを抱えていた」と説明している。

インタビュー全編は以下の通り。

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(編集部注 この話題のきっかけは、司会のハワード・スターンが3月に行われたアートイベント「SXSW」のライブに出演したガガのパフォーマンスについて触れたことだった。インタビュー中登場する「ロビン」は、女性ホストのロビン・キヴァ―ス)

lady gaga sxsw
アートイベント「SXSW」に出演したレディー・ガガ

ハワード:多くの女性が絵の具を吐き出すパフォーマンスをまるで拒食症だとか非難したようだけれど、どう思った?

ガガ:みんな何か文句を言いたいんじゃないかな。そんなに小難しく考えることじゃなくて、これはアートなんです。ロンドンに住んでいる私の友人のメリーのアートで、彼女は食べ物を食べて吐いたりしない。彼女はたくさんの絵の具を飲み込んでキャンバスの上に吐き出して虹やいろんな色を作り出すんです。見た目は変かもしれないけれど、テクノをBGMにしたり、誰かが歌っていたり、静かな中でやることもありますよ。 

ハワード:ステージでやったらかっこいいだろうと思ってやったの?

ガガ:そうじゃなくて、このパフォーマンスをしたのは、「Swine」が、レイプや混乱、激しい怒りについて書いた曲だったから。 私は解放しなくてはならない多くの痛みを抱えていたんです。この曲では、ドラムを激しく叩き、ロデオマシーンの上に乗って歌いたいと思った。女の子に下着をはかせて世界中が見ている前で自分に嘔吐させたい、なんて多分わけがわからないことですよね。

私以上に私の品位を下げるようなことはできないし、私がやるとこんなにも美しくなる。

ハワード:話を聞いていると、あなたがレイプされたと言ったように聞こえるけど? プロデューサーにレイプされたということ?

ガガ:たくさんのメンタルセラピーや、フィジカルセラピーやエモーショナルセラピーに何年間も通って、傷をいやすことができた今なら笑って話せるけれど、本当にひどい経験だった。私にはずっと私の素晴らしい音楽があったけれど、そのことがあった時期、私は抜け殻のようだった。まだ19歳だったからしょうがなかったのかもしれない。カトリックの学校に通っていた私に起こったこのクレイジーな出来事に、私は「大人ってこういうものなのか」と思ったんです。

ハワード:カトリックの学校で守られていて、まだ世間知らずだった?

ガガ:そうね。世間知らずだった。

ハワード:世間知らずで歌うのが大好きだった、そんな女の子を利用した男がいた。

ガガ:これは毎日起こっていること。そしてとても恐ろしくて悲しいことなんです。レイプされた直後よりも、4〜5年後にもっと悩まされた。レイプされたことで私は打ちのめされ、トラウマになっていたから、そこから抜け出すために、私は前に進み続けることにしたの。

ハワード:同じような経験をした女性と話をしたことがあるけれど、同じようなことを言っていたよ。まるで何年か時間をおかないと、話したくならないかのようだった。

ガガ:私は、レイプされたことを認めたくもなかった。

ロビン:ビル・コスビー(アメリカの有名司会者)の事件も同じね。なぜそんなに長い間話さなかったのか、と被害者の女性に言う人がいるけれど、女性たちにとって本当に起こったことだとは信じられないようなことなのよ。

ガガ:私はそのことによって定義されたくなかった。もし誰かに、私のクリエイティブな活動のすべてが、結局のところはどこかのクソ野郎が私にしたことがベースになっている、なんて決めつけられたりしたらたまらないもの。私は自分の痛みを美しくみせることや、苦しみ努力して生み出したものすべてに対して責任をもっています。それをしたのは誰でもない私なんだから。

ハワード:その男に、その後会ったことは?

ガガ:ありません。もしその男に会ったら、どんな反応をするか分からない。恐怖で体がマヒしてしまうかもしれない。一度、あるお店でその男をみかけたことがあるけれど、その時は恐怖で体が動かなくなってしまいました。もう少し大人になってから、やっと「あれは本当に最悪の出来事だった」って思えるようになったんです。

その男は私とその頃付き合っていた、と周りに言っていたみたい。20歳以上も年上で、私はまだ子供だったのに。それがどうしてデートだなんて言えるの? 気持ちを強く持てるようになるまでに、とても長い時間がかかりました。

ハワード:お父さんには話せなかった?そんなことを話すと、男を殺すかもしれないからね。もし自分の娘がそんなことをされたら、私だったら、その男を殺しかねない。

ガガ:自分が何を考えていたかよく分かりません。長い間誰にもこのことを話さなかったし、自分自身でそのことに触れるのもとても長い間避けていた。だけど時間がたって、お酒やドラッグに逃げても解決しない。ちゃんと向かい合わなきゃ、これは解決できない、と思うようになりました。

こんなひどい経験をしたあとで、トニー・ベネット(ポピュラーミュージックの大御所歌手)に出会えたのは本当に素晴らしいことでした。わたしにとって彼は父親、祖父、叔父のような存在であるだけでなく、友人であり兄弟。彼にとって大事だったのは私の音楽の才能と友情だけだった。「君は素晴らしい声をもっている。君の才能を生かし成功させるために、できることはなんでもするよ」と言ってくれる、そんなトニーのような人を私はずっと必要としていたんです。

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「ハワード・スターン・ショー」でのインタビュー全編を聞くには、ここをクリック

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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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