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子どもとゲーム、どう付き合わせる? 先輩ママに聞いた「我が家のルール」

2016年12月14日 17時13分 JST

そろそろクリスマス、親やサンタに「ゲーム買ってほしい!」と子どもがねだる季節ですね。周りの友達もゲームを持ち始めると、ねだり攻撃もなかなか無下にできないもの。

さて問題は、ゲームとどう付き合っていくかということです。放っておくと、子どもは際限なくやってしまいそうですよね。やり始めて30分くらいして「あと10分ね」と声をかけ、そしてその10分後「もうやめなさい」と言っても「あともう少し」と答えるばかりで、結局何時間もゲームに没頭してしまう...... 容易に想像できることです。

今回は「子どもとゲームとの付き合い方」を先輩ママたちに聞いてみました。どのようなルールを設けているのでしょう?

「1日1時間」の約束をした相手はママではなく......?

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娘が小学校にあがったあたりから「買って」攻撃が始まりました。なんとか1年間はwiiや私の携帯などでごまかして乗り切りましたが、その後も続く「買って攻撃」に負け、2年生のクリスマスについにサンタさんからプレゼントとしていただきました。
私が「1日1時間ね」と言ってもたぶん守らないだろうと思ったので、サンタさんからの手紙に「○○ちゃん、ゲームばかりすると目が悪くなるから、1時間だけにしようね。サンタさんいつも見てるから、もし守れなかったら返してもらうよ」と書いてみました。
サンタさんの言うことは聞くんですね、ちゃんと守ってました(笑) 「返してもらうよ」という言葉がどうやら効いたようです。この方法がいいか悪いかは今でも疑問だし、ちょっとかわいそうだったかなとも思いますが、約束を守れたということに関してはよかったかな、と。
そんな娘も今はサンタを信じない6年生、ゲームは卒業して習い事や友人とのおしゃべりを楽しんでいます。〔Hさん、子ども12歳〕

サンタさんの力を借りる、なかなかユニークな方法ですね。ママは今でも「あれでよかったのか」と疑問に思っているようですが、本人なりに納得して守れていればいいのではないでしょうか。

やるべきことをやったら、好きなだけゲームして良し!

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息子が小学4年生になるときにDSを買いました。それまで私の携帯やiPadでゲームをしていて、その間は私がなにもできず困っていたので......
それに、息子の仲のいい友人もちらほら持ち始めたというのも理由です。時間のルールも決めようと思いましたが、4年生ともなると、宿題や習い事が増え、家にいてのんびりする時間って意外と少ないんですよね。ゲーム時間を決めて、それで文句を言われたり言ったりするのも嫌だったので「学校と塾の宿題、次の日の準備をきっちりやったら後は好きなだけやっていい」ということにしたんです。
友達とゲームで遊ぶこともあったようですが、帰宅してから宿題・夕飯後~お風呂の時間までゲームをしたとしても1時間足らず。でも、本人としては親から「もうやめなさい!」と言われてやめるわけでもないので、1時間足らずで充分満足だったようです。
6年生になった今では、やり切った感があったのか、ゲームはほとんどしなくなりました。
といっても、もっぱら漫画&バラエティー番組にハマって、本は時々読む程度ですが。〔Kさん、子ども12歳、10歳〕

特に親が制限せず、「やることやったら思いっきりやっていい」と満足感を得させるのも、それはそれでひとつのルールなのかもしれません。

子どもと一緒にプレイして時間管理

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実は、私自身が筋金入りのゲーマー。ファミコン、ゲームウォッチ(懐かしいですね!)に始まり、プレステ、プレステ2、X-box、wii、DS......制覇しまくりました。子どもが生まれるまではもちろんゲーム三昧。
しかし生後1~2年は夜泣きがひどく、子育てが想像以上に大変だったこともあり、ゲームをやる暇&気力がありませんでした。その後は通勤時間や子どもの寝かしつけ時間にコソコソとゲーム生活を開始。
息子が小2になり、ゲーム(DS)を買ってあげてから、どう付き合わせたかというと、子どもと一緒にハマりました!ゲーマーの私にとって、子どもと一緒に同じ趣味を共有できるし、なにより新しいゲームができるのが嬉しい嬉しい(笑)
親子でゲーム漬けになってしまったら家事もできなくて、家の中がしっちゃかめっちゃかになって大変、もちろん「夕飯後宿題が終わってからお風呂までの30~40分間だけ」とルールを決めています。子どものためというより、私自身へのルールという気もします(笑)〔Tさん、子ども8歳〕

なるほど、ママも一緒にやれば、「早くやめなさい!」とイライラせずにすみますよね。子どももママと一緒に楽しめたという満足感で早く切り上げられるのかも。

平日はNG、でも休日だけは思いきりやって良し!

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実は息子本人はあまり欲しがらなかったのですが、一緒に遊ぶ友達がみんな持っていて、息子はいつも覗き込んでいるか、貸してもらってチョロっとやる程度。
「ゲーム欲しいの?」と聞くと、小さい声で「うん」と言うので、4年生の子どもの日に買いました。週2回ほど放課後友達と遊ぶ日はゲーム三昧のようですが、そのほか塾など習い事がある日は帰宅時間が20時になるので、ウィークデーに限っては、家でゲームをする時間がなかったですね。
家ではやらせない、というかできなかった。そのかわり、休日は宿題&本を30分間読む、という課題をやったら後は思いっきりゲームをしていい、ということにしています。それでも午前1時間、午後1時間くらいやれば満足しているようですね。
友達と遊ぶ週末はどれくらいやってるかわかりませんが......(笑)〔Yさん、子ども14歳、12歳〕

休日は思いっきりOKと聞くとかなりゆるいですが、ウィークデーともバランスが取れていて、かなりメリハリがついているようです。

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子どもはみんなゲームが大好き、やりたくてたまらない、そんなの当たり前です。でも「すぐやめられる」「なかなかやめられない」「ルールを作っても守れない」などは、その子の性格や生活リズムによるようです。

「やめなさい!」「あともう少し!」とイライラが募ったら少しルールを緩くしたり思い切ってなくすなど、親も臨機応変に対応していけば、徐々に守るようになったりゲーム以外の楽しみを見つけていくようになるようです。

ゲームと上手に付き合うのは難しく、時間がかかることかもしれませんが、ゲームの時間は子どもにとってやはり楽しい時間。親がリードしてあげながら、その子に合った付き合い方を見つけてあげたいですね。

【ライター 田崎美穂子】

元大学出版会編集者、大学生向けのテキスト編集を担当。小学校5年、3年、1歳児の母。ママ友ネットワークを駆使した共感できる記事を執筆

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