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2人目出産時に入院! 上の子のお世話と仕事をどう乗り切った?

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2人目、あるいは3人目出産のときに、切迫や妊娠高血圧症、その他の理由で数カ月ほど絶対安静、あるいは長期入院を要するママが多いようです。

普通に妊婦健診に行ったのに、いきなり「絶対安静」あるいは「即入院」と言われてしまったら、「どうしたらいいの!?」とパニックになってしまいますよね。先輩ママたちはある日突然入院を告げられたとき、どう思い、どのように乗り切ったのでしょうか。

入院期間も理由もさまざま


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・妊娠高血圧症で。妊娠6ヶ月の時10日間、出産時にも管理入院及び長引きを含めて10日間入院しました。その時、上の子は3歳でした。〔H.Mさん〕

・安定期になる前も切迫流産で2、3日の入院を繰り返し、安定期に入ってからも切迫早産で3ヶ月以上の長期入院をしました。上の子が5歳のときです。〔S.Yさん〕

・切迫早産になりましたが入院はしませんでした。安静期間は約2ヶ月(臨月まで)。ある日の定期検診で子宮頸管1cm代のため即入院と言われましたが、上の子がいるため、絶対安静(ほぼベッド)生活を約束することで自宅療養OKとなりました。上の子はこの安静期間に1歳から2歳になりました。〔M.Nさん〕

・切迫早産で3ヶ月自宅安静でした。上の子は1歳10か月の時です。〔M.Iさん〕

・3人目妊娠のときに、切迫流産で約1週間、切迫早産で約1か月の入院を経験しました。そのとき長男5歳、次男2歳でした。〔R.Yさん〕

やはり上の子がいると、なかなか入院に踏み切れず、なんとか自宅で絶対安静にできないかをお願いするママが多いようですね。でも、上の子がいると、「絶対安静」にするのはなかなか難しそうです。

「長期絶対安静あるいは入院が必要」と分かったときの、ママたちの正直な気持ち


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・6ヶ月の時の定期検診の時に、先生から「1週間の猶予をあげます。あなたみたいなフリーランスが頑張りすぎて一番あぶないので、仕事を整理して1週間後にきてください」と言われました。フリーランスになって仕事が乗り始めた頃だったので、正直ちょっと困りました。

でも、自分と子どもの体調には変えられないので、すべての仕事を別の人にお願いし、1週間経たずに入院しました。出産時の管理入院は、診察した翌日には入院してほしいといわれたのですが、上の子のことがあったため、「2日後にお願いします」とお願いし、受け入れてもらえました。〔H.Mさん〕

・1人目の時も3ヶ月の長期入院を経験したので、「またか...」という諦めの気持ち。〔S.Yさん〕

・上の子のお世話をどうしよう! お腹の子は大丈夫? 無事産まれてくる? その2点でした。〔M.Nさん〕

・これまでの人生は健康そのもの、怪我以外で要安静と言われたことがなく、第一子の妊娠も出産もまったく問題なかったので、自分のことと思えず放心してしまいました。〔M.Iさん〕

・次男出産後に、子宮頸がんの疑いで円錐切除手術をしました。その影響で、三男を妊娠した当初から子宮口が開きやすいからと安静を指示されていました。検診でも、いつも入院をほのめかされていたので、決定したときには、すでに心の準備ができていました。それでも、やはり職場や家族に迷惑をかけるので、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。〔R.Yさん〕

やはり最初に頭をよぎるのは「上の子どうしよう」「仕事どうしよう」ということ。意外に冷静に対処できるママもいる中、ほとんどのママが頭真っ白、放心状態になってしまうようです。

上の子の面倒を見るのは、パパとおばあちゃんがメイン


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・私の母に来てもらい、家に泊まってもらって乗り切りました。夫と母、子どもの奇妙な共同生活です。その後、一度子どもを実家に連れて帰ってもらいました。出産時の入院は、どのくらい長引くか分からなかったため、夫に実家に連れて帰ってもらい、退院前に母と一緒に東京に来てもらいました。〔H.Mさん〕

・保育園の送り迎えはパパ。おばあちゃんに住み込み状態で来てもらい、土日以外は家事全般をお願いしました。〔S.Yさん〕

・私が就労していなかったため保育園に通っておらず(通えず)、緊急保育枠にも入れなかったので、最初は実母が住み込みで家事と上の子のお世話。経過が少しよくなってからは、実母が時々様子を見にくる程度で、夫が時短勤務や自宅勤務を使ってくれて家事育児を代行。〔M.Nさん〕

・保育園の送りはパパ、お迎えから寝かしつけまでは私の母。〔M.Iさん〕

・私の母にお願いして、泊まり込みで家族の世話をしてもらいました。食事の準備から洗濯など、家事すべてをお願いしました。主人は仕事が忙しいため、平日は通常(私が入院する前)と同様、朝の保育園への送り担当のみ。週末はなるべく主人には子供と一緒に主人の実家に帰省してもらい、 母の休息日を確保しました。〔R.Yさん〕

やはり最大の戦力になってくれるパパとおばあちゃん。子どもも日ごろからなついているし、心配や不安も半減しそう。でも、やはりパパやおばあちゃんだって「いつでもOK!」というわけではありません。そんなときのためにも、ベビーシッターやファミリーサポートなどに登録しておきたいですね。

ママの不在中、子どもたちは優しくたくましく成長している!?


・入院以前から海外出張などで実家に預けていたので、割と平気だったようです。出産時の入院時に「ママは病院で頑張って! ○○(子ども)はじーちゃんばーちゃんちにいるから!」といわれた時泣きました...〔H.Mさん〕

・面会に来る時用に手紙を書いてくれたり、帰り間際に少し泣きべそをかいたりかわいいところもありましたが、意外とケロっと過ごしてたよう。ただ、ママがいない間に自分でお風呂に入れるようになったり、たくましくなった気がします。〔S.Yさん〕

・以前と変わらなかった。むしろおばあちゃんがいつもいて楽しそうだった(状況がわかる月齢ではなかったからかも)。〔M.Nさん〕

・自宅安静だったので、保育園から帰って私の母が夕食の準備をしてくれている間は、ずっと私が相手をしていたので(ソファに横になりながらでしたが)嬉しそうでした。2人目が産まれる前に、息子とゆっくり過ごす時間ができて結果的には良かったとも思っています。〔M.Iさん〕

・夜の寝かしつけが大変だったようですが、2~3日後には諦めたようです。寂しいですが、意外と普通に過ごしていたようです。かなりママっ子たちなのに......〔R.Yさん〕

ママがいなくても、子どもは案外ケロッとしているようです。でも、そう見えて子どもなりに頑張っているのですね。それが心の成長につながってくれるなら、それは素直に喜んでいいと思うんです。

ママが入院中、パパやおばあちゃんの家事分担は?


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・朝は夫が保育園に送り、後はすべて実の母です。母は慣れない東京での生活で、家事をしながら毎日広尾の病院まで来てくれました。夫もいつもより早く退社して、毎日病院に寄ってくれました。〔H.Mさん〕

・平日の家事はほとんどおばあちゃんがやってくれて、週末おばあちゃんがいない時はパパがやっていたようです。パパも、送り迎えには間に合うように仕事の時間を調整してくれていました。おばあちゃんの作ってくれるごはんの方が私が作るより手が込んでいて、子どもは喜んでいたかも(笑) その点はパパも楽ちんだったと思います。〔S.Yさん〕

・実母も夫も頼れない時はシッターをお願いしました。ちなみに義母(遠方に住んでいる)がヘルプに来ると何度も申し出てくれたが、気を使うので丁重にお断りしました。主人も時短勤務・自宅勤務を増やしてもらったようで、かなり頑張ってくれました。〔M.Nさん〕

・パパは洗濯、私の母は掃除、食事作り。〔M.Iさん〕

・私の母が泊まり込みで家族の世話、食事の準備から洗濯等、家事すべてをお願いしました。パパは保育園送りのみで、いつもより早く帰宅する日もあったようですが、あまり変化はなかったようです。ただ、有給休暇を取得して、子供たちの気晴らしにと、主人の母と一緒に海外旅行に行ってくれました。〔R.Yさん〕

家事分担は、パパのワークスタイルによってだいぶ違いがありますね。おばあちゃんがフル稼働のご家庭も多いようです。「こんな風に家事を分担していてくれたんだ」と分かると、パパやおばあちゃんに改めて感謝の気持ちを持てそう。

働きながら順調な妊娠生活を送っていたのに、ある日突然「絶対安静」「入院」となったら、誰だってパニックになってしまいます。ママがすべきことは、お腹の子どもを全力で守ること、そのための絶対安静であり、入院。そんなことはわかっていても、「上の子どうしよう」「パパたちや会社に申し訳ない」ということで頭がいっぱいなり、そしてそれがストレスになってしまうことも。

でも、今回回答してくれたママたちも、大変ながらも、家族みんなが無事な出産を願いながらちゃんと乗り切っています。安静・入院期間=「家族みんなが新しい命に会えることを楽しみにしながら頑張る期間」だと思って、育児・家事・仕事ができないことはできるだけ割り切って考えてほしいと思います。お腹の赤ちゃんのためにも、ゆったりした気持ちで過ごせますように。

ライター 田崎美穂子
元大学出版会編集者、大学生向けのテキスト編集を担当。小学校5年、3年、1歳児の母。ママ友ネットワークを駆使した共感できる記事を執筆

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