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今回の「表現の不自由展」をめぐるSNSでの炎上を見て、最初に思い浮かんだのは「社会関与型の芸術 Socially Engaged Art」の存在だ。
いまだ混乱が続くあいちトリエンナーレ。津田さんは「何より尊重されるべき作家の意思を最終確認せず、展示中止を決定したことの責任は重く受け止めている」と謝罪するとともに、「大きな今日的意味があった」と『表現の不自由展』の意義について見解をつづりました。
アートやSNSが好きな人・そうでない人にも、ハフポスト日本版の記事の中から、読んでほしい5つの記事を選びました。
「『表現の自由』を社会の手に取り戻そう」と訴え、展示の再開を求めた。
「大至急撤去しろや、さもなくばガソリン携行缶持って館にお邪魔するので」とファクスで送り、業務を妨害した疑いがある。
表現の自由について考えようとした企画自体が「表現」できなくなった。どうしてこんなことに? 憲法学者の曽我部真裕・京都大大学院教授に話を聞いた。
ネットでの呼びかけもあり、全国各地から集まった約30人が企画展会場の玄関付近で抗議の声をあげた。
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展の一つ「表現の不自由展・その後」に抗議が殺到し、3日目で中止になる事態に。アート界の専門家はどう見たのか。
ネット上の同人誌や二次創作に対する規制への反対を訴えていた。
メディアや政府だけでなく、私たち自身が『何ができるのか』『何が中立なのか』を考えていく必要があります。