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阿蘇山の警戒レベル3に引き上げ

2015年09月18日 15時57分 JST | 更新 2016年09月15日 18時12分 JST
ASSOCIATED PRESS
In this image taken from a surveillance camera observed from Kusasenri and released by Japan Meteorological Agency, a column of black smoke rises from Mount Aso, Kumamoto prefecture, southern Japan Monday, Sept. 14, 2015. Mount Aso, a volcano on the southern Japanese island of Kyushu, has erupted, sending huge plumes of black and then white smoke 2,000 meters (6,560 feet) into the air. (Japan Meteorological Agency via AP) CREDIT MANDATORY

阿蘇山の中岳第一火口が、14日午前9時43分に噴火した。気象庁は、同日午前10時10分、阿蘇山に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)から噴火警戒レベル3(入山規制)に引き上げた。

中岳第一火口からの噴煙は、火口縁から2,000メートルの高さに達し、火口から弾道を描いて飛散する大きな噴石が確認されている。

気象庁は、今後も同程度の噴火が発生し、大きな噴石が火口から1キロメートル以上の範囲に飛散する可能性があるとして、火口から約2キロメートルの範囲では噴石と火砕流に警戒するよう呼びかけている。また風下側では降灰と小さな噴石にも注意してほしい、としている。

国内の火山では、6月30日に噴火警戒レベルを3に引き上げた箱根山が、噴火活動が低下していることなどから、9月11日に噴火警戒レベル3(入山規制)から噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き下げられた。桜島も9月1日に噴火警戒レベル4(避難準備)から噴火警戒レベル3(入山規制)に引き下げられている。

一方、5月29日に噴火警戒レベル5(避難)に引き上げられた鹿児島県の口永良部島は、島民の避難生活が続いている。

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http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2015/09/20150914_02.html