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関東、夜から広く雪に 交通機関に影響の恐れ

2016年01月30日 02時12分 JST | 更新 2016年01月30日 02時14分 JST

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関東の平野部は日中、雨の所が多いですが、気温が下がる夜は広く雪に。あすの朝にかけて積もる所も。山間部は大雪となるため、交通機関に影響か。今夜は早めの帰宅がよさそう。

春先から一転、真冬の寒さ

きょう正午現在、関東地方の所々に雪雲・雨雲がかかっています。

北部の山では雪ですが、北部の平野部や南部は雨の所が多くなっています。

気温は朝からあまり上がっておらず、都心の正午の気温は6度5分。

きのうの正午は13度2分でしたから、数字で見ると、きのうの半分くらいまでしか上がっていません。

春先の陽気から一転、真冬の厳しい寒さです。

このあとは広い範囲に雪雲や雨雲がかかるでしょう。

午前中は傘をささなくてすんだ所も、午後は傘が必要です。

気温はじわりじわりと下がっていくでしょう。

このため、今、雨の所も気温の低下とともに雪に変わる所が多い見込みです。

雪になる時間は?積もる?

雪になるタイミングですが、北部平野部の早い所で午後6時前後、その後、南部の平野部にも雪の範囲が広がりそうです。

都心周辺でも雪に変わる可能性があります。

雨と雪がまじる「みぞれ」で経過することも考えられますが、あすの朝にかけては平野部でも路面がシャーベット状態になることを想定しておいた方がよさそうです。

また、北部の平野部では路面上にもしっかり積もる所が多いでしょう。

夜のうちに行楽地へ車で移動する方や、運送業などで深夜に長い距離を運転する方は、雪への対策をしっかりとっておきましょう。

内陸部ほど雪になりやすく、山間部では大雪となる恐れがあります。

都心など平野部で雨でも、山間部での雪により交通機関に影響が出るかもしれません。

今夜はこまめに気象情報や交通情報をチェックして、早めの帰宅を心掛けるとよさそうです。

なお、関東の雪予想は気温の微妙な変化で、状況が一変します。

今回も、積雪の予想が出ている一方で、沿岸部を中心に雨のまま経過する可能性もあります。

このあともtenki.jpの日直予報士でこまめに記事をアップしますので、最新の情報を確認してください。

(2016年1月29日 12時35分)

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中川 裕美子
気象予報士 防災士
2007年1月より日本気象協会勤務。
ラジオやストリーミングでの天気解説、新聞やテレビの天気原稿作成などを担当。
「天気でわかる四季のくらし」(新日本出版社)を共同執筆。
一児の母となり、公私ともに奮闘中。