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日本海側は警報レベルの大雪の恐れ 太平洋側も積雪の可能性 (吉田友海)

2014年03月09日 18時23分 JST | 更新 2014年05月08日 18時12分 JST

明日10日にかけてほぼ全国的に今季最強クラスの寒気が流れ込むでしょう。例えば、秋田上空には氷点下43度と真冬でも強い寒気。日本海側は大雪の恐れ。太平洋側も所々で雪に。

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■ 今季最強クラスの寒気 襲来

今夜から月曜日にかけて西日本まで今季最強クラスの寒気が流れ込むでしょう。

上記のグラフをご覧下さい。秋田の上空、約5000メートルの寒気の実況と予想です。去年の12月以降、秋田の上空で寒気が最も強かったのは1月18日と2月5日ごろで、氷点下41度ほどでした。今回はピーク時に氷点下43度の寒気が流れ込む予想で、今季最強クラスの強い寒気となる見込みです。

■ 日本海側は警報レベルの大雪の恐れ 太平洋側も積雪の可能性

この寒気の影響で、北海道から山陰の日本海側は広く雪が降るでしょう。降り方が強まり、山沿いを中心に警報クラスの大雪の恐れもあります。北海道や東北の太平洋側も今夜は広く雪が降るでしょう。

関東から西の太平洋側も所々で雪雲や雨雲がかかる見込みです。量はそれほど多くはない見込みですが、積もる可能性があり、注意が必要です。朝晩は冷え込みますので、路面の凍結にもご注意下さい。

日本列島は今季最強クラスの寒気に覆われますので、明日は今日より厳しい寒さの所が多いでしょう。冷たい北風も強まりますので、いっそう寒く感じられそうです。外出の際は厚手のコートが良いでしょう。

この強い寒波が撤退するのは、水曜日以降となる見込みで、今週後半は一気に寒さが和らぎそうです。

(2014年3月9日 17時14分)

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吉田 友海

気象予報士

信託銀行に勤務しながら、気象予報士の資格を取得。仙台に移住し、「民放ラジオ」や「NHK山形」で気象コーナーを担当。その後、東京に戻り、「NHKラジオジャーナル」で気象キャスターを務めました。

現在は、一児の母となり、天気予報と子育てに奮闘する毎日。ラジオの気象コーナーを担当したり、テレビ局の天気原稿や地方紙のコラムも執筆しています。

土砂降りの雨の中、小さな子供を連れて歩くのは大変!暑ければ熱中症が心配だし、寒ければインフルエンザが心配。以前より天気に敏感になりました。お母さん予報士として、生活に密着した情報を伝えていきたいと思います。

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