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【恋愛事情】相方は外国人!付き合って良かった点・大変な点

2017年01月11日 17時00分 JST | 更新 2017年01月11日 17時02分 JST

相方はフィリピン人。つっちーです。

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前を歩いてるのが相方さんです。生まれと育ちはフィリピンですが、10年以上日本で暮らしていたので、わりと日本語を理解してくれます。でも、出会いたての頃はよく言われました。

「どうして日本人は、いつも自分のことをさらけ出さないの?」と。

その時、僕の中で何かが崩れて、相方がこれだけ僕の心を解きほぐしてくれたから今の関係があると思います。

外国人と付き合うことで、何が良くて、そして何が大変なのか、僕の目線でまとめます。

良かった点1:自分がどれだけコミュ障か理解した

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相方から投げられた「どうして日本人は、いつも自分のことをさらけ出さないの?」。この一言は、僕の「雪解け」となり、良い変化のスタート地点となりました。

日本人と付き合うとこうだ、と決めつけるわけではありませんが、以前は、同じ国籍同士なのだから「僕の気持ちを察して」と期待している自分がいました。

「今、仕事でイライラしているのが分からないのかな?」

「昨日は中華を食べたから、今日はあっさりしたご飯にしてくれるだろう」とか、些細なことまで期待していました。

そうして期待しては外れ、でも文句も言えずに勝手にイライラして......。

相手に対して自分はこうしたいと主張ができずに、モヤモヤしながら人と付き合う自分がいましたが、今の相方と付き合い始めてから、お互い少しは察したりもしますが、僕はそれに甘えることがなくなりました。

物事をハッキリ言って、ハッキリ言われたほうが互いの気持ちも分かって嬉しいし、行動が明確になって、良い循環が生まれます。そうして僕は相方にはすべてをさらけ出し、信頼感も増した気がします。

 

 

良かった点2:「日本人」という変なこだわりやプライドがなくなった

 

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今思えば、昔の僕には人種差別的な概念があったように思います。

「タイ人は○○」「アメリカ人はいつも○○」。一般概論としてこういった発言は今も少しありますが、以前は自分自身「日本から来た日本人」というアイデンティティが強く、他の人たちを心のどこかでちょっぴり見下していた気がします。

相手に日本語で押し通したり、日本人というブランドを使って時には自分勝手な振る舞いをしたり、上記で書いた通り、「僕は日本人なんだから察してよ」と内心考えていました。

相方は日本で暮らした経験がありますが、やはり根はフィリピン人です。でも同じ人間です。

「フィリピン人は日本では○○」といった変なイメージをもちながら付き合うなんて、自分はなんて小さな男なのだろうと気づいた時、僕の中で変なこだわりがなくなりました。

所詮、そういったイメージとは自分の知識・知見の投影に過ぎず、「事実」ではないからです。今では、いち人間としてどうあるべきかを考えるようになりました。

 

 

良かった点3:文化背景が違いすぎるから互いに許し合う

 

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▶相方さんの兄弟家族集結

 

例えば、日本でお相手の実家に初めてお邪魔するとして、その時には手土産をどうしようとか、他にもいろいろ決まり事がありますが、相方との文化背景が違えば、もうそんなことも言っていられません。

大事なのは許す心、「郷に入っては郷に従え」の気持ち、そしてありのままの自分で、自信ある立ち振る舞いをすることだと思います。

相方の実家に初めてご挨拶に行った時は、ママさんや相方の兄弟家族など全員と一緒に旅行に行くという、初っ端からハードな目に遭遇しました。でも、僕が気を張るわりにみんな自然体で僕の発言をすんなり認めてくれて、「僕はこのままで良いんだ」と、勉強になりました。

もちろん、僕もお皿にわんさかご飯を盛っていただいたり(洗礼ですね、コレ)、ママの四方山話を聞いたり、タガログ語でカラオケをしたり(日本の曲が結構あるんですよ)と、彼らに溶け込むべく自然体で接しているうちに、帰る頃にはもう相方の家族の一員のような存在になっていました(笑)。

 

 

良かった点4:愛情表現が強すぎて素直に嬉しい(大変な点とも言えるかも?)

外国人とのお付き合いをテーマに書かれた記事では定番ですが、これは、本当にそうだと思います。

僕たちの共通語は英語。互いに愛情表現を日常的にすることは、相手を認めているということを確認する為にも必要なことだと思います。

諸行無常という言葉もあるように、その形はどのような瞬間も同じ形をしていません。そんな中で愛情表現をし合うということは、付き合う上で重要なことだと思います。

ただ、人の多いところでイチャイチャしようとしてくると、たまに恥ずかしいです(やっぱり僕は日本人ですね)。

 

 

大変な点1:ケンカでは、もう分からない言葉だらけ(汗)

一度、別れる一歩手前まで今の相方と大ゲンカしたことがあります。

ふだん使わない互いの母国語や、表現しないような言葉のオンパレードで、互いにポカーン。やはり、相手と分かり合うのに言葉は大切だと痛感しました。

 

 

大変な点2:相手のイライラスイッチが理解できない時がある

イラつくポイントが人それぞれ異なるのは当然なので、相手がイラついていても僕は受け止め、話ぐらいは聞きます。でも、僕なら気付きもしなかったようなポイントでイライラしていたら、ポカーンとなります。大変というより、ただただ驚く。

ちなみにこの前、相方は醤油とソースを買い間違えて、「ボトルが一緒に見える! これは、このパッケージを作った会社が悪い!」と本気で主張していました(タイ語勉強しろよ......)。

 

 

最後に

 

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『ダーリンは外国人』という作品もありますし、日本でも外国人とお付き合いするケースはそう珍しいことではないでしょう。

誰と付き合おうが、共通していえるのは、最後は「心」だということ。良いも悪いも自分次第なのです!

どこのお国の人も、どういったセクシャリティの人も、どのようなバックグラウンドの人も、みんな違えど、みんな人間。

「○○だから□□」と片付けるよりも、「○○でも良いじゃない」と互いを許し合い、円満な関係を築けていけたら良いですね。

 

 

 

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ライター

つっちー/Tsucchi

京都府出身。小さな頃からの"外部"との交流やLGBTとして過ごした経験から、心理学や国際政治、哲学に興味をもち、在学中はイギリス、タイに留学。現在は、タイのコンサル会社にて日本人とタイ人をつなぐコーディネーターとして日々邁進中。将来は世界の人々に対して、有益な情報を啓蒙をするお仕事に携わること。

 

 

 

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