佐藤優

安藤健二

佐藤優さんの自伝が明かす「1970年代の日本」

元外交官で作家の佐藤優(さとう・まさる)さんが一冊の本を書いた。タイトルは「先生と私」。1960年に生まれた佐藤さんが1975年に浦和高校に入学するまでの少年時代を描いたノンフィクションだ。1月23日に幻冬舎から発売された。外交問題の専門家として知られる佐藤さんにとっては異色と思える本が、なぜ出版されるに至ったのか。彼は何をこの本で描こうとしているのか。インタビューで話を伺った。
EPA時事

なぜ仲井真知事は記者会見で激昂したのか?

12月27日、沖縄県の仲井真弘多知事が辺野古(沖縄県名護市)の埋め立て申請を承認した。中央政府は、知事の承認が得られたから、これで来年1月19日の名護市長選挙で、米海兵隊普天間飛行場の辺野古移設を容認する候補者が当選すれば、そこに嘉手納基地と並ぶ巨大基地を作ることができる思っているようだ。しかし、辺野古の基地建設は、27日の記者会見で仲井真知事自身が強調したように難しい。
THE HUFFINGTON POST

21世紀の「琉球処分」

全国紙では、沖縄問題について、沖縄の内在的論理を噛み合った議論が展開するための場(フォーラム)がない。ハフィントン・ポストには、そのような場を形成する可能性があると思う。
時事通信

沖縄は本気で抵抗している

普天間飛行場の辺野古移設は実現可能性がない。そのことを誰よりもよくわかっているのが外務官僚と日米安保族の政治家だ。米国相手に「一生懸命やった」というポーズを示すために政府は沖縄の保守政治家に圧力をかけているに過ぎない。
The Huffington Post

なぜ今、カール・マルクスの『資本論』に立ち返る必要があるのか?

労働力の商品化ということの意味がわかると、世の中がまったく異なって見えてくる。そして、経済現象に関して、ほんとうに重要な事柄と、そうでない幻影との区別ができるようになる。現代の主流派経済学に慣れている読者には、難病を治療するにあたってのセカンド・オピニオンとしての意味を『資本論』は持つ。