3月9日。その語呂合わせから「サンキューの日」やバーチャルシンガーの初音ミクにちなんだ「ミクの日」がTwitterでトレンド入りするなど話題となっている。
スーパーファミコン用の人気ソフト『スーパーマリオRPG』が発売された日でもあり、多くのゲームファンがSNSで思い出話に花を咲かせている。
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どんなゲームだったのか、懐かしのプレー映像とともに振り返る。
「マリオのRPGシリーズの原点」
発売されたのは1996年。『ポケットモンスター』の赤、緑や『たまごっち』がブームになった年だ。
任天堂の代名詞といえるキャラクター・スーパーマリオが登場するシリーズでは初めてとなるRPG(ロール・プレイング・ゲーム)で、任天堂とスクウェアの共同制作として世に出たソフトだった。
公式サイトでも「その後にも続くマリオのRPGシリーズの原点となりました」と紹介があるように、このゲームソフトのファンは多い。
常にマリオの前に立ちはだかってきた悪役のキャラクター・クッパと手を取り合って共に戦いながら旅を進める展開も、当時は斬新だった。
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任天堂の公式YouTubeではゲームのプレー動画が公開されている。1分程度の動画ではマリオが得意のジャンプやハンマーで敵を攻撃。最後はマリオの味方のマロが「でんげきビリリ」で敵を一蹴している。
「BGMが頭から離れない」
ファンらはTwitterで当時プレーした思い出を次々とツイート。
「26周年おめでとう」という祝福のほか、「BGMが頭から離れない」とゲームサウンドに言及する人や、「色褪せないなぁ」「本当の神ゲー」など多くの感想が寄せられた。
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ジーノやブッキーなどゲームに登場する好きなキャラクターを挙げる人も多かった。
現在は『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』に収録されていて、26年が経った今でもこのソフトを遊ぶことができる。