エンタメビジネス

2023年も「名古屋シネマテーク」「京都みなみ会館」など全国の老舗劇場が閉館や休館を発表。今後の観客数については4割以上のミニシアターが「減少する」と答えた。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』(ザ・ファーストスラムダンク)が中国で公開され、爆発的なスタートを切った。公開初日は平日にもかかわらず、最初の上映回である深夜0時から大勢が詰めかけたという。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』が韓国で大ヒットしている。韓国における日本映画歴代興収ランキング1位の座につき、原作マンガの新装再編版は100万部を突破した。盛り上がりの背景には応援上映会といった仕掛けがあるようだ。
ビッグイシューの裏表紙を飾るタイの俳優ミュウ・スパシットさん。その掲載費用を出したのはファンたちだ。「応援広告」に今、社会貢献に繋がる動きが生まれている。
アイドルや俳優、キャラクターなどの「推し」を応援する「推し活」。一方で、グッズやライブなど、多くの推し活には出費が伴う。
【インタビュー】社員約30人のスタートアップ企業の経営者として。そして、人気ボーイズグループBE:FIRSTのプロデューサーとして。前例のないチャレンジを続けるSKY-HIに聞いた。
最新作『THE DEBUT』を発表したSKY-HI。「誤解されたくないのは、精神的な成熟と距離をとりたいってことではないんですよね。“賢さ”が“ずる賢さ”になっていくのが嫌だなと」
アカデミー賞の受賞のために、アメリカの大手映画会社は多額を投入してロビー活動を行う。濱口竜介監督のメディア露出は、『パラサイト』のポン・ジュノ監督とは対照的にも思える。
ダイバーシティ&インクルージョンを掲げ、作品や商品を世に送り出してきたディズニー。クリエイターからは「ディズニーは同性愛描写を排除している」との告発も。従業員によるストライキも計画されている。
オーディション「THE FIRST」から生まれたBE:FIRSTが大きな盛り上がりになっている一方で直面している問題も。SKY-HIは、次の挑戦はボーイズグループの「売り方」を変えることだと話す。