テイラー・スウィフト、恋人を匂わすライブの「歌詞変更」にファン歓喜。「まじで恋してるのがわかる」

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米人気歌手のテイラー・スウィフトさんは11月11日、アルゼンチンで開催された自身のコンサートで、ボーイフレンドでNFL選手のトラヴィス・ケルシーさんにキスをし、ラブラブぶりを見せつけた。

ソーシャルメディアでシェアされているビデオでは、コンサートを終えたスウィフトさんがケルシーさんに駆け寄り、キスとハグをする様子が映し出されている。

2人の関係がメディアの注目を集めたのは、テイラーさんが9月にNFLのカンザスシティ・チーフスのスター選手、ケルシーさんの試合を観戦したことがきっかけ。今回の新たな動画からは、その後の進展が窺える。

関係者がPeople誌に明かした内容によると、このキスの前日、2人はブエノスアイレスで「お忍びデート」を楽しんだといい、デート後のケルシーさんは「満面の笑みだった」という。

しかし、2人の愛情表現はキスだけではなかった。

スウィフトさんは11日のコンサートで、楽曲「Karma」の歌詞の一部をケルシーさんを匂わす内容に変えて歌った。

元の歌詞は「カルマはスクリーンに写っている男、私のところに真っ直ぐ帰ってくる」というものだが、「スクリーン」の部分をケルシーさんが所属するNFLチーム名「チーフス」に変え、「カルマはチーフスの男、私のところに真っ直ぐ帰ってくる」と歌った。

ケルシーさんはスフィフトさんの父親と一緒にVIPテントでコンサートを聴いていたが、この歌詞変更には驚いたようで、曲が終わるとステージのスウィフトさんに向かって投げキスを送った。

スウィフトさんのファンたちは、2人のラブラブな様子が分かるこれらの動画に夢中で、ソーシャルメディアでは「テイラーが本当にケルシーに恋しているのがわかる」といった声が寄せられた。

ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。