【あわせて読みたい】たい焼き、半分こするならどう切る?⇨「笑われた」という切り方とは…
植物の「ガマの穂」のように見える謎の植物がXで話題です。
【画像】拡大してよく見ると…?
投稿したのは、サイエンスアーティストとして幅広く活動を行っている市岡元気さん(@genkiichioka)。Xでの投稿のほか、YouTubeチャンネル「GENKILABO」で学べてためになる実験動画も投稿しています。
今回、市岡さんは「学校の校庭で見たこと無い植物見つけたのですが、これ何という植物ですか?」という問いかけとともに、3枚の写真をアップ。
写真からは、草むらにガマの穂のような形のものが生えているのがわかります…。しかし、画像を拡大してよく見ると、先端部分がソーセージのように見えます。
この謎の植物に9万以上の「いいね」がつき、「ガマの穂ですね」という声が多く上がる中、「ソーセージの芽ですね。 もう暖かくなって来たので早く沢山実るのが楽しみです!」とリプライしたのは、実験動画をメインに投稿するYouTuberのすしらーめん《りく》さん。
市岡さんに話を聞いたところ、この光景はすしらーめん《りく》さんの巨大実験場「爆立マウンテンソーセージ学校」で見かけたそう。
「爆立マウンテンソーセージ学校」は、りくさんが新居兼撮影拠点として、廃校になった校舎を購入し、修繕をして作った施設です。
この「ソーセージの芽」について市岡さんは、「実際に試食はしておりませんが、外観から判断する限り、おそらく食品サンプルであると思われます」と回答。
りくさんも、「こちらはもちろん食品サンプルなのでご安心を!!!!」と別の投稿で答えています。
この投稿への反響の大きさについて、市岡さんはこのように話します。
「科学の力で日本を元気にしたいという想いで、日々発信を続けております。
今回の投稿に対する反応の中で特に印象に残ったのは、冗談として発信した内容が一部の方に本気と受け取られていた点です。特に若い世代の方々は冗談だと理解されている一方で、中高年層の方には真に受けられてしまう傾向が見受けられました。
この経験を通じて、現代社会においては中高年層への『メディアリテラシー』の重要性がますます高まっていることを改めて実感しました」