改札にいるのは駅員じゃなくて…トルコ・イスタンブールらしい光景が猫好きにはたまらない

トルコ・イスタンブールの駅で出会ったのは、改札をふさぐように寝そべる“改札ネコ”でした。

トルコ・イスタンブールの駅で、乗客たちをゆったりと迎える“改札ネコ”の姿がXで話題になっています。

投稿したのは、トルコの猫文化を紹介するアジアねこ散歩(@nekosanpoch)さん。「ネコ動画撮影を終えて電車で帰ろうと思うと、駅で改札ネコに遭遇…カメラの電源を切る暇もないイスタンブール生活です」とコメントし、改札のICタッチのあたりに堂々と寝そべる猫の動画を公開しました。

場所はイスタンブールのアジア側にあるGöztepe(ギョズテペ)駅。朝の涼しい時間帯に行くと、高確率でこの猫に出会えるそうです。「改札で猫が寝ているなんて、日本では考えられませんが、イスタンブールの人々にとっては日常の風景なんです」とアジアねこ散歩さんは語ります。

トルコでは猫が地域に根づいた存在として愛されており、こうした“改札ネコ”のような風景が、日々の暮らしに彩りを添えているのかもしれません。