菊池雄星、チームメイトの折れたバットを箸に加工しプレゼント「捨てるのは勿体ない」

アデル選手の顔と箸を持つ手が入ったユニークなTシャツもおくったそうです。
菊池雄星選手
菊池雄星選手
時事通信社

ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星選手が10月3日、インスタグラムを更新。チームメイトのジョー・アデル選手に日本の箸をプレゼントしたことを報告しました。

菊池選手は「シーズンの最終日に、アデルに箸をプレゼントしました。と言っても、ただの箸ではなく、アデルの折れたバットを日本に送り、バットを加工して箸を作ってもらいました」と報告し、写真を複数枚投稿。

菊池選手がプレゼントした箸や、アデル選手の顔写真と折れたバット、そして箸を持つ手のイラストがプリントされたTシャツが写っています。

箸を贈った理由について、アデル選手がバットを折ることが多いため「捨てるのは勿体ないと考え、作ることにした」と菊池選手は説明。

特製のTシャツはチームメイトにもプレゼントしたそうで「記念Tシャツも作りました。全てサプライズでしたが、チームメイトにも大好評でした^_^」と明かしました。

アデル選手は今シーズン、チームトップの37本塁打を記録。来年以降のさらなる飛躍が期待されています。

注目記事