カラーコーンの使い方が芸術的。東京ディズニーランドの駐車場にあらわれた“ミッキー&ミニー”が話題に

カラーコーンを使った“コーンアート”。珍しいパターンに注目が集まっています。

東京ディズニーランドの駐車場にあらわれた、カラーコーンを使ったアートがXで話題になっています。

投稿したのは、みっこさん(@mikko_20100518)。

「反射材の付いている白い部分をリボンにするのは予想外の発想🎀」とつづり、来園者用駐車場で撮影した写真を公開しました。カラーコーンを並べてミッキーとミニーを模した“コーンアート”が写っています。ミニーのリボン部分には、コーンの反射板がうまく活かされ、リボンの柄のように見えます。

東京ディズニーリゾートの駐車場では、スペースに余裕がある時期や周年イベントなどのタイミングで、カラーコーンを使ってキャラクターなどを描くコーンアートが登場することがあります

さまざまなコーンアートを見てきたというみっこさんですが、今回のようにミッキーとミニーが並び、白線入りのコーンでリボンを表現したパターンは珍しかったそうです。

「電車やバスではなく、自家用車で来場したゲストしか見られないところもレア度が少し高いものと言えるかもしれません。立体駐車場の出入り口に設置されていて、パークで遊び疲れたゲストが帰るときに目に入るよう配置されていました。“最後のディズニーリゾートの思い出”としてとても素敵な演出だと感じました」と振り返ります。

今回の投稿について「ディズニーファンの間では比較的よく知られたコーンアートですが、詳しくない方にとっては“最後の最後に東京ディズニーリゾートがくれた小さなプレゼント”と言う形で、最後の思い出になるものとして非常に良いものだなと感じました」とコメント。

さらに「パークのショーやパレード、アトラクション、食事などだけではなく、こうした細かなところでもゲストを喜ばせようとするパークの配慮は見ていてとても気持ちの良いものだと感じています」と語っています。