ゴールデンレトリバーが秋の味覚“栗”を守る姿がSNSで話題になっています。
投稿をしたのは、「ルーシー」さんと「ロビン」さんの2匹の”ゴールデンレトリバーと暮らすXユーザーの「Lucy🌸 & Robin🍀 GR🐾」(@februarybunny)さん。
「栗の季節がやってきました🌰 老練の凄みが増して、今年も栗を守るルーシー、こわい」というコメントとともに公開した動画には、カゴいっぱいの栗の番犬のようなルーシーさんの姿が映っています。
その“ガルル顔”は、まるで「誰にも渡さない」と言わんばかりで...。
飼い主さんによると「栗を入手したときに写真を撮っておこうと思ったのが始まり」で、2018年ごろから毎年この季節に撮影しているそう。ルーシーさんは栗が特別好きというわけではないのに、目の前に置くと“守りモード”に入ってこの表情になるそうで「謎です」と語ります。
普段のルーシーさんはとても穏やかで、人が大好きな甘えん坊。なでてもらうのが好きで、人のそばに寄り添う優しい性格だといいます。そんなルーシーさんが“ガルル顔”に豹変するのが、飼い主にとってもおかしくてたまらないそう。
ルーシーさんは12歳のシニア犬ながら、食べ物を前にするとぴょんぴょん跳ねて元気に反応する一面もあるとのこと。「いつもはじっと周囲を観察していて無駄な動きは一切しないので、やはりそのギャップが笑えます」と話します。
SNSでは「秋の風物詩」「ルーシー、今年の秋も守ってくれてありがとう🌰」「栗の守護神犬ルーシーちゃん強そう💪」「怖いけど可愛い🩷」「こんな顔するゴールデンはじめて見た」といった声が寄せられました。
また、宮崎駿監督の映画「もののけ姫」に登場する犬神「モロ」のようだ、という反応も。
飼い主さんは、「普段のルーシーとのギャップ、また穏やかであるはずのゴールデンとのギャップに共感してくれて嬉しいです」とコメント。さらに「毎年この時期、栗を守るルーシーを楽しみにしていてくれるフォロワーさんたちがいて、“ガルル顔”を可愛いと言ってくれるのが嬉しいです」と話しています。
【画像】想像以上に“ガルル顔”です!