大阪・関西万博が閉幕した10月13日の夜、警備員が東エントランス広場に、警備用のコーンバーを使って来場者への感謝のメッセージを残したライブカメラ映像が「泣ける」と話題になっています。
広場に「アリガトウ」「サヨナラ」「マタネ」
「Expo2025 大阪・関西万博 会場ライブカメラ」のYouTubeアカウントが公開する映像には、13日の日没後の東エントランス広場に「アリガトウ」との文字が。
警備用のコーンとコーンをつなぐ紅白の「コーンバー」を使って、感謝の言葉が綴られていました。
しばらくすると一人の警備員が現れ、ライブカメラに向かって、脱いだ帽子を持って手を振ります。その後、警備員はコーンバーを移動させて「サヨナラ」の文字に。
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そして最後に「マタネ」の文字の形に動かしました。
警備員は帽子を脱いで、カメラに向かって一礼。半年間の感謝の思いを表現しました。
YouTubeのライブカメラ映像コメント欄には「最後警備員さんが帽子取って会釈してくれましたね。泣けます」「警備員さん、夜遅くまでありがとうございましたお疲れ様でした」と声が。
SNSでも話題になり、「泣ける」「こちらこそありがとう」「感動」とのコメントが寄せられています。
【UPDATE 2025/10/14 11:30】現在は、映像が更新され、ライブカメラ映像では警備員が書いた「アリガトウ」などの文字は見れなくなっています。
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