手作りのミニチュアニット、1円玉サイズの手編み“おにぎり”モチーフに「色味も柄もめっちゃかわいい」と反響続々

緻密な編み込みと遊び心のあるデザインが「匠の技」と注目を集めています

フェルトや1/12サイズのニットなどを制作する作家、moyoneko(@moyoneko)さんがXに投稿した「ちいさなセーター」が話題を呼んでいます。

「#わたしのこだわり見てください」というタグとともに投稿された写真には、天むすやおにぎりなどのモチーフがあしらわれた極小サイズのセーターがずらり。どの作品も見ているだけで楽しくなるような色使いと、丁寧な編み込み模様が印象的です。

moyonekoさんによると、セーターの丈は約4.5cmほどで、模様ひとつひとつが「1円玉の中に収まるくらい」とのこと。

お気に入りのひとつは、制作初期に考案した「天むすおにぎり柄」で「ミニチュアニットを編み始めた時に最初に考えた図案」だったそう。

また、ケーブル編みでおにぎりの形を表現したネオンカラーのニットもお気に入りだそうで、「ケーブル編みでおにぎりらしい形を表現するのにいろいろ試行錯誤しました」と振り返ります。

作品作りにおける工夫やこだわりについて「単純化しても何をモチーフにしているか分かりやすいようにと考えながら制作しています。見たり手に取ったりしたときに楽しい気持ちになるようなものを作りたい、という気持ちでモチーフや色を選んでいます」と教えてくれました。

SNSでは「匠の技!」「色味も柄もめっちゃ可愛い」「天才ですね」「世界観にうっとり」といった称賛の声が相次ぎました。

この反響について、moyonekoさんは「思いがけず多くのかたに見ていただけてびっくりしつつ喜んでいます。かわいいと沢山言っていただけて幸せです。こういうの編んでみたい、とか編み物やってみようかなというコメントを拝見するととても嬉しいです!」と喜びのコメントを寄せています。