「ポジティブな感情体験」が多い国の幸福ランキング【画像】

ギャラップ社は5月21日(現地時間)、「ポジティブな感情体験指数」について、各国の順位をまとめたレポートを発表した。
Photo-Biotic via Getty Images

ギャラップ社は5月21日(現地時間)、「ポジティブな感情体験指数」について、各国の順位をまとめたレポートを発表した。

同レポートの定義によると、「ポジティブな感情体験」とは、笑う・微笑む・楽しいことを体験する・他者から敬意を持って扱われる・十分な休息がとれていると感じられる・前日に何らかの興味のわくことがらに取り組んだり学んだりした、などといった体験だ。同レポートは、調査対象の138カ国それぞれの国の1000人(15歳以上)から得られたデータに基づいて作成された。

このレポートによると、上位10カ国中9カ国が、中南米の国々だった。1位はパラグアイ。そして、パナマ、グアテマラ、ニカラグア、エクアドル、コスタリカ、コロンビアが続く。中南米諸国以外では、デンマークが唯一、このランキングの上位10カ国に入っている。

一方、ポジティブな感情体験をしている国民の割合が最も低かったのはシリアだ。チャド、リトアニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、ネパール、ベラルーシが続いている。

同レポートによると、シリアでは、十分に休息がとれていると回答した国民の割合は、わずか31%だった。さらに、前日に楽しいと感じたことがあった人は31%で、何らかの興味の湧く事柄に取り組んだり学んだりしていると回答した割合は25%だった。

世界全体では7割以上が、調査の前日に、笑う・微笑む・他者から敬意を持って扱われる・楽しい体験をするなどの体験があったと回答している。一方、調査の前日に何らかの興味のあることをしたり学んだりした、と回答した割合は50%を少し超える程度だった。

以下は、世界各国の「ポジティブな感情体験」指数をまとめた地図だ。点数が高いほど、ポジティブ度が高いことを意味している。

Infographic by Alissa Scheller

[Amanda L. Chan(English) 日本語版:丸山佳伸/ガリレオ]

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