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2019年10月10日 12時56分 JST | 更新 2019年10月10日 13時05分 JST

ラグビーワールドカップ、「これが本当のノーサイド」。退場した選手が試合後に相手ロッカールームで謝罪。その後、感動の展開に...

動画を見た人からは、「真のスポーツマンシップを見た」などと賞賛が相次いだ。

ラグビーW杯は10月8日、神戸で行われた1次リーグB組の試合で南アフリカがカナダに66-7で完勝した。この試合で南アフリカが決勝トーナメント進出を決めたが、多くのファンの心を動かした瞬間は“ピッチの外”にもあった。

ラグビーW杯や南アフリカ代表チームが9日公式Twitterで配信したのは、試合の前半で退場となったカナダの選手が試合後に南アフリカのロッカールームを訪れ、自らの反則を謝罪する様子。

選手が謝罪を終えると...その後、感動の展開が待っていた。

試合後に南アフリカ代表のロッカールームを訪れたのは、カナダ代表LO(ロック)のジョシュ・ラーセン選手。

日本テレビ・ラグビーワールドカップ公式サイト
カナダ代表ジョシュ・ラーセン選手

同選手はこの試合の前半36分、自らのタックルが危険なプレーと判定され、審判からレッドカードの退場処分を言い渡されてしまったのだ。

公開された動画を見ると、ラーセン選手は、「皆さんに謝罪するためにここに(ロッカールームに)来ました。レッドカードを受けてしまったことは、とても残念に思います。ですが、私は皆さんに直接謝りたかったんです。今後の残りの試合も健闘を祈っています」と南アフリカ代表選手らの前で謝罪。

するとその後、南アフリカの選手や関係者らから拍手が沸き起こり、缶ビール1つを手渡された。

試合でタックルを受けた同PR(プロップ)のトーマス・デュトイ選手も、試合後に交換したとみられるカナダ代表のユニホームを着て笑顔で握手を交わした。

このエピソードに対し、ツイッターでは「これが本当のノーサイド」「さすが“紳士”のスポーツ」「一流の選手は、強く・優しく・礼儀正しい」「真のスポーツマンシップを見た」などと賞賛が相次いでいた。