アートとカルチャー
2020年08月13日 17時48分 JST

NHK朝ドラ『おちょやん』新キャスト発表。「語り」は落語家の桂吉弥さん、「喜劇の巨人」役に板尾創路さん

ヒロインは杉咲花さん。大阪・道頓堀で芝居の世界に出会い、俳優の道へ飛び込んでいく人生を描く。

NHK公式サイトより
『おちょやん』新たな出演者

2020年後期のNHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』の新たな出演者及び「語り」が、8月13日に発表された。

9月28日に放送開始を予定している本作で主演を務めるのは、杉咲花さん。杉咲さん演じる竹井千代(たけい・ちよ)は、大阪・南河内の貧しい家に生まれ、女中奉公に出された道頓堀で芝居の世界に出会い、俳優の道へ飛び込んでいく人物。俳優・浪花千栄子さんの人生がモデルになっているという。

 脚本は、人気ドラマ『半沢直樹』『陸王』(いずれもTBS系)などを手がけた八津弘幸氏が務める。

 

語りは落語家の桂吉弥さん

時事通信社
桂吉弥さん=2008年7月29日撮影

語りは、落語家の桂吉弥さんが務める。桂吉弥さんは大阪出身。これまでにも『ちりとてちん』などの朝ドラに出演していた。

桂吉弥さんは、ドラマの解説役であり、観客からは見えないという約束事のもと、舞台上に現れ、芝居の手助けをする「黒衣(くろご)」という位置づけ。登場人物にも遠慮なく突っ込みを入れるという。

 

「喜劇の巨人」に板尾創路さん

時事通信社
板尾創路さん=2011年6月6日撮影

千代(杉咲さん)や、その結婚相手である天海一平(成田凌さん)が目標とする、須賀廼家万太郎(すがのや・まんたろう)を演じるのはお笑いタレントで俳優の板尾創路さん。須賀廼家は、大阪と東京で抜群の人気を誇り、「喜劇の巨人」と呼ばれているという人物だ。

杉咲花さんは新たな出演者の発表にあわせて、以下のようにコメントしている。 

八津さんの描かれるパワフルで個性豊かな登場人物たちに私自身もパワーと刺激を受けながら、毎日楽しく台本を読んだり、撮影したりしています。

そこへさらなる濃ゆいキャラクターたち、素敵すてきな共演者の皆さまが参加されるということで、これからの撮影を想像しては“きっとより賑にぎやかで楽しい日々になること、間違いない!”と、ワクワクが止まりません。

 

新たに発表された出演者一覧(敬称略)

語り・黒衣役:桂吉弥

<道頓堀の人びと>

芝居茶屋「岡安」の娘・岡田みつえ:東野絢香(連続テレビ小説初出演)

芝居茶屋「福富」の息子・富川福助:井上拓哉

「岡安」先代の女将・岡田ハナ:宮田圭子

<喜劇界の人びと>

喜劇の巨人・須賀廼家万太郎:板尾創路

天海一平の父・初代天海天海:茂山宗彦

劇場の支配人・熊田:西川忠志

<京都で出会う人びと>

カフェー「キネマ」の店主・宮元潔:西村和彦

カフェー「キネマ」の女給・宇野真理:吉川愛

カフェー「キネマ」の女給・若崎洋子:阿部純子

山村千鳥一座の座員・薮内清子:映美くらら

 <撮影所の人々>

鶴亀撮影所の助監督・小暮真治:若葉竜也(連続テレビ小説初出演)

鶴亀撮影所の所長・片金平八:六角精児

鶴亀撮影所の守衛・守屋:渋谷天外