青森の樹氷「スノーモンスター」が幻想的すぎ。「ほんとに怪獣がいるみたい…」と唸る絶景が広がっている

青森県の観光・物産・グルメなどの情報を発信している「まるごと青森」が投稿した、八甲田の美しい樹氷が話題を呼んでいる。
八甲田山系の樹氷
時事通信社
八甲田山系の樹氷

青森県の観光・物産・グルメ情報を発信する「まるごと青森」が12月20日、八甲田の美しい樹氷の写真をXに投稿し、話題を呼んでいる。

冬になると八甲田山に植生する樹木は氷と雪に覆いつくされる。そびえ立つ巨大な雪の塊となった樹氷は「スノーモンスター」と呼ばれ、この時期にしか見ることのできない冬の風物詩となっている。

まるごと青森は、Xの投稿で「八甲田の見事な樹氷『スノーモンスター』。 八甲田にはスキー場やロープウェーがあり、樹氷の間を滑走したり、樹氷を眺めながらお散歩したりすることができます 見頃は1〜2月ですが、すでに樹氷ツアーは開催中」とコメントした。

あわせて投稿された動画では、“モンスター“のような姿をした樹氷が至る所に並んでおり、目を奪われる絶景が広がっている。

この姿にコメント欄では、「ほんとに怪獣がいるみたい…。こんな景色が日本にあるんですね」「晴れた日の八甲田連峰は格別。スノーモンスターが電波塔にも出来ていて圧巻です」などの声が集まった。

八甲田では12月から2月にかけて、この美しい樹氷を眺めることができるツアーも行われている。樹氷をガイドと一緒に散策する「樹氷ウォッチングツアー」、またはホワイトアウトが体験できる「ホワイトアウト体験ツアー」だ。どちらかのツアーになるかは、当日の天候次第という。