水晶にしか見えない…「光る泥団子」の究極形に11万「いいね」⇨「もはや宝玉の輝き」と反響

作ったのは、日本独自の伝統芸術、土と水だけで作る「泥団子」を誰も知らない国で広める“泥団子マスター”。

水晶にしか見えない…「光る泥団子」の究極形がXで話題です。

投稿したのは、noriko🇳🇱世界泥だんご協会🌏会長(仮)さん(@MPgybuHx96dPQqL)。日本独自の伝統芸術、土と水だけで作る「泥団子」を誰も知らない国で広める“泥団子マスター”として、YouTubeで「泥団子」の作り方を日々英語で発信しています。

「泥だんごに『鉛筆の芯』を振りかけたら… ほぼ鏡。磨きを極め過ぎて泥だんごの向こう側へ行ってます」というコメントを添え、鏡のように顔が写っているメタルボールのような泥団子の写真を投稿。

この「泥団子の究極形」には、「本当に向こう側ですね これはすばらしい もう工芸品です!」「もはや宝玉の輝きですね」「心が曇ると見えなくなるかもしれない……」などの驚きの声が寄せられ、11万以上の「いいね」がついています。

noriko🇳🇱世界泥だんご協会🌏会長(仮)さんに話を聞いてみました。

――この鏡のような泥団子を作ったきっかけを教えてください。

私のYouTubeチャンネルの視聴者さんからのリクエストです(norikoさんによる泥団子の作り方はこちらで見ることができます)

その他にも黒炭を使ったり、雲母石の粉を使った黒いカラーパウダーを使った時も上手に光りました。 でも、今回のグラファイトを使うと、一番仕上がりが鏡のようになります。

私はオランダに住んでいるのですが、私の住む地域の土が泥だんごを光らせるには向かないので、材料は粘土パウダーと砂を使っています。 昨日オランダでお庭をもってるお友達に土を頂いたので、今度はその土を使って泥だんご作ってみようと思います。

――この反響の大きさについてどう思われましたか?

YouTubeでは英語で発信しているのですが、そこでたくさん「いいね」や反響をもらってるので、今回もあまり驚きはないです。ただ普段は全てコメントが日本語以外の言語なので、今回は全部すらすら読めて新鮮でした。

「神社仏閣に奉納されてそう」 とか 「会長すご!」というリプライが嬉しかったです。