
時事通信社
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広島東洋カープが6月29日、インスタグラムを更新。河内貴哉広報からおくられたプレゼントに驚く動画を公開し、反響を呼んでいます。
河内広報がAIアバターとなり、チームや選手の情報を「AI広報河内」として発信している公式X。今回、同広報のイラストが入ったTシャツが作られ、選手に配布されました。
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この日、「AI広報河内Tシャツ、新井監督に渡してみた」と題した動画を公開。控え室で袋に入ったTシャツを受け取った新井監督は、Tシャツを雑に扱い「なんじゃこりゃ」と発言します。
「すごいなこれ。これが今、球界を賑わせているAI河内広報。たいしたもんやね。やっぱり元ドラフト1位は違うよ」とつぶやき、選手たちに河内広報がドラフトで3球団から1位指名を受けたことを紹介。
その後、新井監督はTシャツを着用し、自ら河内広報を呼び寄せ、仲良くツーショット。控え室は笑い声に包まれ、和やかな雰囲気に包まれました。
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河内広報は高校生だった1999年、ドラフト会議で3球団から1位指名を受け、抽選の末広島に入団。かつてのエース大野豊さんがつけていた背番号24をつけてプレーしていました。