プロフィギュアスケーター・宇野昌磨さんの「本人確認」をめぐるユーモアたっぷりのやりとりがXで注目を集めています。オリンピックの公式アカウントや柔道家のウルフ・アロンさんまで巻き込んだ展開に、「滑らない才能がありすぎる」と反響が広がっています。
発端は、あるXユーザーが宇野さんの公式アカウントに対し「ずっと偽物だと思ってたんだけどもしかして本物なの??」と疑問を呈したこと。
それに対し宇野さんは、「身バレ防止のためプライバシーに関する詳細はお伝えすることができませんがこちらで身分を証明することは可能でしょうか?ご検討の方よろしくお願いします」と自身が2018年の平昌オリンピックで獲得した銀メダルの写真を添えて、引用ポストしました。
この投稿に反応したのが、オリンピックの公式アカウント(@gorin)。宇野さんの投稿を引用し、「宇野昌磨さんは3つの #オリンピック メダルを持っています」と“公的証明”を行いました。
すると今度は、東京五輪金メダリストの元柔道家でプロレスラーのウルフ・アロンさんが動きます。
自身の3つのメダルの写真を添えて「皆様申し訳ありません。僕が宇野昌磨さんだったみたいです」と投稿。これに宇野さんは、「宇野昌磨さん見ない間に少し大きくなられましたか?」とユーモアたっぷりに反応しました。
この流れに、ウルフさんは「大変申し訳ありませんでした」と丁寧に“謝罪”し、終了かと思いきや。宇野さんはウルフさんの写真とともに「お前も宇野にならないか?」と追撃の一手。完全に“宇野ワールド”を完成させました。
この一連のやりとりには、「滑る才能に恵まれてるのに滑らない才能にも恵まれ過ぎててグゥ…」「メダル3つは難易度高すぎるw」「え、もうみんなで宇野になってもいいですか?」称賛と笑いのコメントが続出しています。