Meta(メタ)社のCEOマーク・ザッカーバーグ氏が、2025年7月4日、独立記念日を祝う恒例の「ウェイクサーフィン動画」をSNSに投稿し、大きな反響を呼んでいる。今年は、アメリカ国旗が全面にプリントされたワシの空気入りスーツを身にまとい、水上を滑走するというインパクト抜群の映像で注目を集めた。
ザッカーバーグ氏は動画に「Happy 4th of July! US(アメリカ独立記念日おめでとう)」とキャプションを添え、映像内では「これ、今までで一番バカなことかも?」というテロップも入っており、ユーモアあふれる雰囲気だ。
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昨年2024年には、タキシード姿で片手にビール、もう一方の手で星条旗を振りながらサーフィンする動画が投稿された。BGMにはブルース・スプリングスティーンの「Born in the U.S.A.」が使用され、スタイルと愛国心を融合させた演出がSNS上で高く評価された。
Financial Expressによると、この動画はACL(前十字靭帯)の怪我からの復帰をアピールする意味も込められている。無口で内向的という「テック起業家」のイメージを転換させ、親しみやすくカリスマ性を持つ文化的存在へと変えようとする取り組みの一幕でもあった。
次回、2026年の独立記念日には果たしてどんなパフォーマンスが見られるのか、早くも期待が高まっている。
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