「お前も真夏日にならないか?」北海道・帯広駅前の温度計、暑すぎて「上限の鬼」になる

「冬になったら下限の鬼にもなるのか…」という声も。

記録的な猛暑が続く北海道で、帯広駅前の温度計が「上限の鬼」になったという投稿がXで話題です。

7月24日に「帯広駅前の温度計が上限の鬼になりました」と投稿したのは、🇯🇵拳王@銭湯民族サウナ人♨️さん(@seikimatsu_raoh)。

写真には帯広駅前に設置された温度計が写っており、上限の「40℃」まで全てが赤く点灯しています。

「上限の鬼」というのは、漫画・アニメ『鬼滅の刃』に登場する『上弦の鬼』と、温度計の「上限」を掛けた表現です。

拳王@銭湯民族サウナ人さんはその後、「帯広駅前の温度計消えたー! 40℃限界突破!!」と投稿。表示可能な気温を超えたためか、温度計が消灯しています。

北海道文化放送(UHB)によると、帯広市はこの日、最高気温40度の予想が出ていました。

一連の投稿に対して「素晴らしい提案をしよう。 帯広、お前も真夏日にならないか?」「仮装大賞満点じゃないですかー」「北国とちゃうんか」という反響が寄せられました。また、温度計のメモリがマイナス35℃まであるため、「冬になったら下限の鬼にもなるのか… 帯広やべぇ…」という声も上がっています。

拳王@銭湯民族サウナ人さんに話を聞いたところ、投稿後の温度計の表示は「TVの生中継でもやっていましたが、点いたり消えたりしています」とのことです。

反響の大きさについては、「予想外の高温でいつもと違う温度計が見られたので画像投稿したところ、反響の大きさに驚きました。思い付きで、『鬼滅の刃』の『上弦の鬼』と温度計の『上限』を掛けてみたので、そこにちゃんと反応してくれたリプライが嬉しかったです」と語っています。