
akiyoko via Getty Images
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが10月9日、自身のX(@takizawa0914)を更新。色鉛筆がケースと一緒に捨てられていたと、“現場写真”を公開しました。
一方、その写真に写っていたのは、スイスの高級筆記具メーカー「カランダッシュ」のケースとみられ、「この色鉛筆、高級品の部類になるのにもったいない」といった声が寄せられています。
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これだけ良い状態なら寄付もできる
滝沢さんはXで、「色鉛筆は可燃ごみになります」と投稿。容器については「金属でできているものが多いので、不燃ごみになります」と呼びかけました。
一方、容器は地域によって分別の方法が様々で、金属などの「資源」のほか、プラスチック製であれば「プラ資源」の可能性もあるとのことです。
また、「これだけ良い状態なら寄付もできますよ!」と、捨てられていたケース入りの色鉛筆の写真を公開しました。
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この写真をよく見ると、ケースに「CARAN D’A CHE」「OF SWITZERLAND」と記載されていることから、1915年に設立されたスイスの高級筆記具メーカー「カランダッシュ」の色鉛筆だと思われます。
同社のウェブサイトには、「100年以上続く伝統を守りながら、常に革新を求め開発された筆記具・画材は、プロフェッショナルのアーティストからお子様まで、世界中の幅広い世代に愛され続けています」と紹介されていました。
滝沢さんの投稿には、「カランダッシュじゃん! 捨てる意味わからん、欲しい!」「カ…カランダッシュ捨てちゃうんか?!オオオオゥ…」「ぎゃあああああ!憧れの高級色鉛筆…」「ああああ、もったいないお!」といった声が寄せられています。
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(ごみの分別ルールは地域によって様々です。住んでいる地域のルールを確認して分別しましょう)