
Vladimir Vladimirov via Getty Images
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが10月14日、公式X(@takizawa0914)を更新。
「保冷剤はプラと書かれていても……」と、保冷剤の正しい捨て方について発信しました。
保冷剤はプラと書かれていても……
滝沢さんはXに、「保冷剤はプラと書かれていても可燃ごみです(不燃の地域あり)」と投稿。
添付された写真を見ると、確かに保冷剤の表面に「プラ」と書かれています。
滝沢さんは続けて、「保冷剤の中身は高吸収性ポリマーといって、オムツの中身と同じなので、台所で流すと詰まる恐れがあります。そのまま中身を出さずにお捨てください」と呼びかけていました。
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実際、東京都板橋区のウェブサイトを見ると、「次のものも可燃ごみです」という欄に、「保冷剤」とあります。
また、東京都文京区も「乾燥剤や保冷剤はどのように捨てたらいいですか」という質問に対し、「可燃ごみ」とした上で、「保冷剤(高吸水性ポリマー)には消臭効果がありますので、消臭剤として再利用することもできます」とウェブサイトに記載しています。
では、なぜ保冷剤に「プラ」と書かれているのか。
滝沢さんは以前、Xに「保冷剤がよくプラ資源で出されているので、何でだろうと思っていたら、プラマークがついているんですね!そりゃ間違えるわ!!これは外がプラ素材という意味で丸ごと再生出来ますよという意味じゃないんですね!」と投稿していました。
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今回の滝沢さんの投稿には、「古い保冷剤を捨てようと思っていたので助かります」といった声のほか、保冷剤の表面にプラマークが書かれていることに対し、「なぜ……」といったコメントも寄せられています。