
sakai000 via Getty Images
スポーツの秋。新たに運動を始めたという人も多いのではないでしょうか。
体のどこかを痛めてしまった時、役立つのが「湿布」です。しかし、ちょっと動いただけではがれてしまうこともありますよね。
自衛隊東京地方協力本部が10月17日、公式Xアカウント(@tokyo_pco)を更新し、「はがれにくい湿布の貼り方」について発信しました。
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動画でわかりやすく説明してくれています。
はがれにくい湿布の裏技5選
自衛隊東京地方協力本部はXに、「湿布って剥がれやすいよね。。ひと手間加えれば動きやすいしはがれにくくなるよ」と投稿しました。
添付した動画で、「はがれにくい湿布の裏技5選」と、その具体的な方法を説明しています。
まず、ひざに湿布を貼る場合は、半分に折って真ん中に切り込みを入れます。
この状態で貼れば、はがれにくいだけでなく、膝を曲げたり伸ばしたりしやすいそうです。
次に、アキレス腱に湿布を貼る場合です。今度は3分の1程度に折って真ん中に切り込みを入れます。
こうすることで、しっかりアキレス腱部分に密着して貼ることができます。
動画ではこのほか、首や肩、手などに貼る方法も発信しています。
同協力本部の投稿は2000を超える「いいね」が付くなど話題になっており、「助かる」「思いつかなかった」「すごく使える知識」「さすがプロ」「大変ためになりました」といった声が寄せられています。