使い捨て手袋、こうすればストレスなく「着け外し」できる⇨「すごい!」。自衛隊が動画を公開、掃除や料理で活躍

掃除や料理の際に使う「ポリエチレン手袋」。ストレスなく取り外しできる方法を自衛隊が動画付きで発信しています。
イメージ
petesphotography via Getty Images
イメージ

コロナ禍で「ポリエチレン手袋」を使う機会も増えました。また、料理や掃除の際に使っている人も多いですよね。

ただ、ポリエチレン手袋を1回外すと、ぐちゃぐちゃになってしまい、もう1回使おうとした際に「うまく手にはめられない…」ことも。

そんな“イライラ”を解消する裏技を、自衛隊が発信しています。

「すごい!」「よく考えたものだ」

自衛隊東京地方協力本部が10月3日、公式Xアカウント(@tokyo_pco)に「手袋どう外してる?」と投稿しました。

続けて、「使い捨ての手袋って1回外したらぐちゃぐちゃになりがち・・・ そんなお悩みこれで解決! 掃除のときにやってみてね♪」と呼びかけています。

添付された動画を見ると、掃除をしている自衛官がポリエチレン手袋を触りながら、「さっきつけたばかりなのに外そうとするとボロボロになるし、手袋の表も裏もわからなくなっちゃうし」と嘆いています。

こんな時は、①右手の手袋を裏返しになるよう外す②そのまま左手につける③手首部分を持って2枚一緒に外すーー。こうすることで、汚れた部分が内側になるため、周りが汚れません。

また、手袋を付け直すときは、①右手はそのままつける②被っている手袋をそのまま左手にはめるーー。こうすることで、表、裏に混乱することなく、再び手袋が使用できるようになります。

動画に登場した自衛官も、「これなら毎回新しい手袋を使わなくていい」と話していました。

この投稿には、「今日からやるっ」「なるほど…!」「すごい!」「へぇ~、よく考えたものだ。年末の大掃除の時に試してみよう」といった声が寄せられています。