大阪・関西万博で一般客が入れなかった"VIP施設"がついに公開⇨「贅沢すぎる」と話題に

大阪・関西万博の閉幕にあわせ、半年間にわたり世界各国の要人を迎えてきた特別な施設が、報道陣に初めて公開されました。一般の来場者が立ち入ることのなかったこの場所には、「日本の美」と「おもてなし」の精神が凝縮されています。

半年にわたって開催された大阪・関西万博が閉幕し、会期中に各国の王族や首脳などの賓客を迎えた「迎賓館」が初めて公開された。

大阪・関西万博の公式Xでは「\迎賓館、ついに公開」と題し、建物の映像を投稿。外観や「大屋根リング」を思わせる円形の中庭のほか、Expo2025のロゴが入った高級車が映されている。館内には、盆栽や和紙アート、織物のタペストリーなどが展示され、日本の美しさが凝縮されたような空間が広がっている。

朝日新聞によると、迎賓館は参加各国によるナショナルデーのイベントなどが催されたホールの「レイガーデン」に隣接しており、設計監修は「大屋根リング」を手がけた建築家・藤本壮介さんが務めた。

そして、料理も迎賓館の象徴だった。朝日新聞によると、午餐会では万博の象徴「大屋根リング」をイメージした料理や「ミャクミャク」の目玉をイメージしたデザートが提供されていたそうだ。

各メディアの報道によると、施設の今後の活用はまだ未定だという。

この迎賓館に、SNS上では「美しい」「入館料払うから見学させてほしい」「すごい施設」「貴重すぎる」「贅沢の極み」といった声が寄せられている。

注目記事