Appleは11月3日、AirPodsやiPhoneの電話アプリ、FaceTimeに搭載されている「ライブ翻訳」が、日本語、中国語(簡体字・繁体字の北京語)、韓国語に対応したことを発表しました。
この機能は、AirPods Pro 3、AirPods Pro 2、アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載のAirPods 4で利用可能。相手の話す言葉をリアルタイムで翻訳し、AirPodsからユーザーの希望する言語で聞くことができるといいます。
ベータ版として提供されるこの機能は、Apple Intelligenceとコンピュテーショナルオーディオ技術によって実現。旅行やビジネス、学校など、あらゆる場面でスムーズな会話をサポートすることを目的としています。お互いがAirPodsのライブ翻訳を使用すれば、よりシームレスな対話が可能になるといいます
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さらに、AirPodsを使っていない相手との会話でも、iPhoneの画面上で相手の言語でリアルタイムの文字起こしを表示できます。
ライブ翻訳機能は、メッセージや電話、FaceTimeで使用でき、テキストや通話中でも活用できます。
SNSでは「遂にきた、早速試してみたい」「AirPodsのライブ翻訳いいね!」「ずっと人類が夢見ていた世界に突入やん」「言語の壁がついに壊れる!」と驚きと期待の声が相次いでいます。
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