「ついて来い」の顔で誘導する猫、その先には… ⇒「狩りができない主に教えてあげてる」「優しい」の声

なんとも頼りがいのある表情で、飼い主を誘導する猫。

自信に満ちた表情で、「ついて来い」と訴える猫。その先にあったのは…?

そんな写真を投稿をしたのは、猫のほたてくんの飼い主(@hotanyan)。

「ほたては何度もそわそわしながら私を見てきて、私が進むと一緒に歩き、立ち止まるとまた振り返って“こっちだよ”と言わんばかりに誘導してくるんです。不思議に思ってついて行ったら、私が炊いた秋刀魚の炊き込みご飯にたどり着きました」と投稿者は笑います。

ほたてくんは、普段は穏やかで人懐っこい性格ですが、食べものの匂いには目がないとのこと。子猫の頃から手が丸く大きく、まるで“ホタテ貝”のようなフォルムだったことから、その名がつけられたそうです。

投稿には「これは『寄越せ』と仰せですね」「おねだりネコチャン」といったコメントに加え、「狩りができない主に教えてあげてる優しいねこ」といった称賛の声も。 

秋の味覚をめぐる、ほたてくんの小さなお手柄(?)が、見る人の心を温めました。