「帰りたい派」と「まだ散歩したい派」性格が正反対な柴犬コンビの“意見対立”が微笑ましい

帰りたい赤柴と、まだ歩きたい白柴。

柴犬たちが散歩中に見せた“真逆の主張”が、Xで話題になっています。

投稿したのは、KURUMILK.SHIBAINUさん(@KURUMILK118)。写っているのは、赤柴のくるみと白柴の餅子。どちらもメスで、子犬のころから一緒に暮らしています。

「赤柴のくるみは神経質で散歩があまり好きではありません。白柴の餅子は天真爛漫でお散歩が大好きです」と話す、飼い主。

「柴犬が2頭いると 頑固さも比例します」というコメントとともに投稿された写真は、くるみが用を足したあと「もう帰る」と動かなくなり、一方で餅子は「まだ歩きたい」と前へ進もうとする姿なのだそう。見事に意見が真っ二つに割れているのが見てわかります。

まったく譲らない2頭の姿に、「どっちも頑固でかわいい」「柴犬あるある」といったコメントが寄せられました。飼い主も「いつもは両手でこの状態なので、体が裂かれそうな気分です」と笑います。 

性格は違っても、2頭の絆は深く、いつも一緒に散歩している様子。頑固で自由なところも、柴犬らしい魅力のひとつかもしれません。